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野根山街道 ―甲浦駅から奈半利駅へ―

期 日】2016年10月14日(金)〜16日(日)

【参加者】H内

【地形図】甲浦、名留川、入木、奈半利 1:25,000地形図

【コース】甲浦駅〜野根〜押野〜左手ヶ坂〜四郎ヶ野峠〜一の門〜野根山〜岩佐関所〜

     お産杉〜装束山〜宿屋杉〜旧藩林〜米ヶ岡〜朝休み〜高札場〜奈半利駅 

 

 高知、徳島県境の海部山系へは何度か歩いている。

 過去、四ツ足峠から赤城尾山、甚吉森、大木屋小石川トンネルまで縦走した。

その先の室戸岬にかけて歩くのにいいところがないか地形図とネットで調べてみる。

そして野根山街道の存在を知った。

ハイキング道として整備されており、距離が長くて歴史も深く興味が湧く。

さらに野根から四郎ヶ野峠へは国道493号の他に左手ヶ坂の古道もあることを知った。

東西横断のアプローチは徳島県側と高知県側に分かれるが、共に鉄道がある。

なら、バスを使わずに鉄道終端駅から終端駅まで歩き通した方が面白い!

行程は全て高知県内で、東洋町、室戸市、北川村、奈半利町に跨る。

 

夕闇迫る徳島平野の風景を眺めつつ、通勤通学客で混雑する列車で甲浦に向かった。

 

【行程1日目】 行動時間 0時間15 天気 晴れ

 甲浦駅20:20〜20:35白浜海岸

 

 甲浦駅から白浜海岸へ

  JR牟岐線の列車から阿佐海岸鉄道の普通列車に乗り換えると乗客は自分だけ。

  列車は私ひとりの貸し切り状態で終着駅の甲浦駅へ。

  甲浦駅は以前、大阪からのフェリーから乗り継いで以来の訪問だ。

  駅には誰も居ず、秋の虫の音が響いているだけだ。

  街灯のある夜道を歩き、浜に出る。

  徳島のデパートで買った弁当とゆず酒が本日の夜ご飯。

  目の前の海のうえに出た月が美しい。

  波の音を聞きながら明日に備えて早めに就寝。

 

甲浦行き列車(乗客は自分だけ)       甲浦駅到着

 

【行程2日目】 行動時間 9時間25 天気 快晴のち午後から薄曇り

白浜海岸6:25〜生見7:00〜明徳寺7:30〜7:40野根の街と海岸8:20〜押野橋8:40

〜9:25左手ヶ坂入口(押野川の渡渉地点)9:40〜国道大カーブ(案内板)10:40〜

10:50四郎ヶ野峠11:15〜花折峠12:20〜清助地蔵(水場分岐)12:50〜

一の門13:10〜五里塚13:45〜地蔵峠14:25〜野根山15:30〜15:50岩佐関所

 

 白浜海岸から野根へ

  朝は快晴で迎える。

  海岸で犬散歩の人とあいさし、国道55号を南に辿る。

  生見の手前ではトラックが通るすぐそばに鹿の群れが居る。

  その後、日本一周を自転車で旅している人やお遍路さんの姿も見える。

  朝早く人の気配の少ない生見の町を抜け、海岸沿いに進むと野根の町だ。

  旧道に入り、案内板で知った明徳寺に立ち寄ってみる。

  住職さんらしい方と少し話す。

  野根山に行くことを話すと、その方は行ったことが無いとのこと。

  安全に行かれるよう言っていただいた。

  南の端まで街道筋の集落を抜けるが、お店が見当たらない。

  少し食料を買うつもりなのでどうしよう。

  すると出会った人から「こけら寿司」が名物でおいしいよと聞く。

  野根山街道の話や熊の話など・・・。最近牟岐町に熊が出て話題だとか。

  国道の通る海岸に出ると朝市があった。

  海岸に降りて海の風景を楽しんだ後、帰りに寄って買う。

  お酒も買いたいので場所を尋ねると親切にも途中まで案内していただいた。

  小さな地元のスーパーでちょっと買い足しして野根の街を離れる。

白浜海岸からの朝日

 

生見海岸                  野根から四郎ヶ野峠への山並み

 

野根の街並み                野根の海岸

 

 野根から左手ヶ坂(さでがさか)を通り四郎ヶ野(しろがね)峠へ

  国道493号の北側に並行する集落を抜ける道を歩く。

  押野橋手前で国道と合流し、橋を渡った先に八島千軒の立派な看板がある。

  根野山街道は時代によりルートが変遷している。

  国道を歩いて峠まで行くのは面白くないので、この分岐を右に入る。

  しばらく進んだ先の家でコースを間違えていると声を掛けられた。

  「左手ヶ坂を通って行きます」と言うともう道は無いだろうとのこと。

  読図は得意だから大丈夫だと話し、先に進む。

  やがて勾配が少し急になり、左に堰堤を見た先が地図上での古道の分岐だ。

  道があるかよく観察するが分からない。

  地図と照らし合わせ、適当に藪に突っ込んでみる。

  すると左岸を上流に向かって伸びる石垣の残った道に出る。

  しかし、道の上は灌木と茨の藪で辿るのが困難だ。

  そこでそのまままっすぐ川に出る。

  ここで15分ほど休憩する。こけら寿司を食べる。美味い。

  さて、飛び石で渡渉し、正面の藪を突破する。

  想定通り、川を渡って折り返して来た古道に出た。

  しかしここも斜面側から張り出した灌木で辿り難いので横断して直上する。

  しばらくしてすっきりした植林帯となり、ジグザグに進む古道に再び出た。

  ここから先は忠実に左手ヶ坂の古道を辿る。

  しっかり掘り込まれていて道幅もあり風格がある。

  勾配が一定になるようつづら折れで山腹を縫う。

  尾根に乗ってからも、一定の勾配でうまく高度を稼ぐよう工夫されている。

  やがて国道の大カーブ下で道が寸断され、アスファルト道によじ登る。

  ちょうどそこには左手ヶ坂を解説した立派な看板が建っている。

  国道を10分ほど歩くと四郎ヶ野峠に着いた。

左手ヶ坂の古道をゆく

 

沢を渡渉する(標高90m)          つづら折れの古道(標高230m)

 

四郎ヶ野峠の大きな看板           広葉樹林に続く道

 

 四郎ヶ野峠から一の門へ

  峠のあずまやで25分の休憩。今日の後半の歩きに備えゆっくり休む。

  この峠からは先、奈半利駅まで藪道は無く、整備されたハイキング道だ。

  出発してしばらくで、どうも大雨があったせいだろうか?道が悪い。

  道幅は広いが、道の真ん中まで枯れ枝と小石が積もって散乱している。

  この状態は車道を除いて最後まで続いていた。

  野根山街道は距離が長いので再度整備するには相当時間が掛かるだろう。

   P716まで登りが続くので、息を整えてゆっくり登る。

  南に尾根を辿って花折峠で少し休憩。

  大崩壊したというこの先の最短ルートは踏み跡も見えない。

  峠からは右側山腹を巻いて下っていく。

  やがて左から下がってくる尾根に乗りひとつ緩いピークを越える。

  越えた先は自然林に覆われた広い鞍部で、清助地蔵の看板がある。

  右側から沢の音が聞こえ、水場まで100mとある。

  ここから標高差150m登って小坂山への分岐が一の門だ。

 

 一の門から途中、野根山に寄り、岩佐関所まで

  ゆるやかになった道を進む。

  広葉樹が多くなり、道は尾根の少し南側にある。

  五里塚のあたりは尾根が広くなっていておだやなか雰囲気。

  紅葉にはまだまだ早い。

  地蔵峠手前で左に段ノ谷登山口への道が分かれる。

  そのすぐ先が地蔵峠。ここも分岐があり、具同寺を示す道標がある。

  地蔵峠の謂れが書かれた案内板がある。

  野根山街道は要所要所に立派な案内版がある。

  今日は天気が良く、もっと人が来てもよさそうなのに誰にも会わない。

  しばらく単調な道で早く歩けるようになる。

  20分ほど進んだ標高900mで道がやや右に曲がる。

  ここで展望が開け、これから向かう尾根筋と、南側の展望が開ける。

  特に南にあるP946.5mが良く見えるが山の名前は分からない。

  午前中の晴天はどこかにいき、いつしか雲が多くなって霞が出てきた。

  緩やかな道をさらに進み、野根山の南南西あたりで荷を置く。

  ここから空身で道を外れ適当に北に登り野根山山頂へ往復。

  三等三角点が鎮座している。南の展望が開ける。

  岩佐関所までもうすぐだ。

  20分ほどでまず、川島家屋敷跡に着いた。古い石垣が見事。

  屋敷跡から岩佐の清水まではすぐ。ここで今夜の水を確保。結構流れている。

  少し上がったところが岩佐関所。

  あずまやや関所の門があり、よく整備されている。

  本日はここまで。

  安芸と阿波のお酒と一緒に晩ご飯を食べる頃、すっかり暗くなった。

  夜は次第に風の音が大きくなってくるが樹林中なのであまり当たらない。

  夜中、鹿の声とイノシシだろうか、歩く音がするがそのまま寝た。

  

標高900mから室戸の山並み(右はP946.5)  野根山から南を望む

 

野根山三角点                岩佐関所

 

【行程3日目】 行動時間 6時間20 天気 曇り

岩佐関所6:25〜お産杉7:00〜お茶屋場7:15〜7:20装束山7:30〜熊笹峠7:35〜

8:05宿屋杉8:20〜旧藩林8:40〜笑い栂9:30〜10:30米ヶ岡 白石神社10:40〜

町道分岐11:30〜朝休み11:55〜登山口12:20〜高札場12:40〜12:45奈半利駅

 

岩佐関所から宿屋杉へ

 朝、薄暗いうちに起き、珍しくラーメンの朝食。

 まだ薄暗い中出発する。

 空は一面雲に覆われ、風が強い。

 10分ほど歩くと背後がオレンジ色に染まって朝日が射す。しかしすぐに陰った。

 登りが急になって高度を稼ぐとお産杉に着いた。

 狼の話など謂れを読むとなるほどと思うが本当はどうなのだろうか?

 そこから勾配はひと段落し、少し先でお茶屋場への分岐がある。

 殿様が休んだところとのことで、昔の石畳みの道がよく残っていて感心する。

 次は装束山の山頂へ。

 あずまやの上からは南に室戸岬方面の山々が見渡せる。

 しかし、雲が厚く霞んでいて色も悪く綺麗には見えない。

 装束山から少し下った場所が熊笹峠で、明るいところだがあまり峠らしくない。

 ベンチが置かれていて景色を眺めながら休憩するには良い場所だ。

 目的地の奈半利の町が海とともに淡く見えた。

 次の鞍部では電波塔への道を分け、南西に山腹を巻いて下る。

 やがて尾根に乗り、そのまま下って林道とクロス。

 平坦な道となって宿屋杉に着く。

  4.5畳分もあるという杉の大木の枯れ木が見どころだ。

 小広く整備されており、しばらく休憩する。

熊笹峠

 

お産杉                   お茶屋場への石畳み

 

装束山から室戸の山並み           電波塔分岐の鞍部から北東を望む

 

 宿屋杉から米ヶ岡 白石神社へ

  出発してすぐ先に三里塚があり、道の両側に跡がよく残っている。

  やがて大きな杉の木が多くなってくる。

  平坦で歩きやすい道が続く。

  背の高い杉の森で、雰囲気が良くなってきた。

  尾根が広くなったあたりが旧藩林で、趣がある。

  野根山街道で一番雰囲気のある場所だ。

  杉並木がいかにも昔の街道といったところだ。

  しばらく楽な道が続き、久しぶりに登りとなる。

  三角点876mの西に登り着く。ついでに三角点に寄り道。

  さてここからは西に向きを変えやや急な下りとなった。

  標高810mで笑い栂に着く。周りは植林の中だ。

  妖怪の話が書かれてあり面白い。

  勾配は緩くなり、街道の石畳がところどころ残っている。

  お茶屋場や六部様を過ぎてどんどん快調に下っていく。

  林道をクロスするとほぼ道は平坦となる。

  平坦な道が結構長く続いた後、下りになると道は溝状になる。

  少しの下りで車道に出て登山口となる。

  すぐ横に白石神社の階段があり、神社に寄る。

  天気は少し持ち直した。

杉並木の街道をゆく

 

宿屋杉                   旧藩林に続く道

 

杉の森の木の根道              石畳が残る街道 

 

米ヶ岡 白石神社から奈半利駅まで

 さてここからはしばらく車道歩きだ。

 ところどころ、山道のショートカットを抜け近道。 

  やがてたんたんとアスファルト道を進む。

 久し振りに農作業の人の姿を見る。

 車道の三差路でまっすぐ茂みを進む山道に野根山街道の道標がある。

 この道に入ってみると、蜘蛛の巣だらけだ。

 巣を払いのけながら進むとだんだん藪が激しくなり、時間が掛かる。

 法面の横から車道に降りて、これ以降はしばらく古道に入らず車道を進む。

 街道跡は結構幅が広く、痕跡ははっきりと分かる。

 その後、立派な車道が左に大カーブする三差路に着く。

 ここでは簡易コンクリート舗装の狭い車道に入るが道標が何故か無い。

  しばらく下降すると、古道が斜めにクロスしており、左の古道に入る。

  やはり蜘蛛の巣が張り巡らされてあり、枝で払いながら進む。

  街道は1〜2mの幅があり、当時の街道の立派さが偲ばれる。

  進行左側に谷を望みながら明るい落葉樹に道が続く。

  やがて朝休みという小広く平坦な箇所に着く。

  その昔、安芸を出発して最初に休んだところらしい。

  右に尾根を外れ下り始めるとすぐに水飲み場だ。

  しかし、わずかな流れしかない。

  樹林越しに町の眺めが少し見え、風に乗って町の音も聞こえて来る。

  ひと下りで墓地のある一角に出る。

  墓地の間に続くコンクリートになった道をなおも下る。

  車道終点の小広くなったところが野根山街道の入口だ。

  賑やかに案内看板が立ち並ぶ。

  「野根山街道」「四国の道」の大きな道標も目立つ。

  さて、平野の一角に降り着いたので町に向けて最後の歩きだ。

  越えてきた背後を振り返ると山の奥の方は黒い雲に覆われている。

  水路に沿った曲がりくねった道を進んで、送り番所に着く。

  ここからは家並みが続き、細い生活道を中心部に向かう。

  最後の見どころ、高札場を見学し、国道を渡って奈半利駅へ。

  駅は立派で、鉄道は高架になっている。

  駅の下の店で買い物をしてホームに上がると発車時刻3分前。

  歩き通した充実感を楽しむ間もなく、列車に乗り込んだ。

 

朝休み手前の広葉樹を行く          平野に出たところから振り返る

 

高札場                   奈半利駅

 

  鉄道終端駅から別の終端駅まで、山を介して歩いたのは初めてかも知れない。

  野根山街道の長い歴史の一端に触れ、普段にない山行となった。

  それにしても、立派に道が整備されているにもかかわらず歩く人と出会わない。

  長く歩けるいい古道で、もっと賑わってほしいものだ。

  甲浦駅から奈半利駅までちょうど16時間。距離にして45Kmほどだろうか。

  前夜に甲浦入りしたが、2日間でしっかり歩くにはちょうどいい行程だ。

  久し振りに長めの距離を歩き通し、達成感があった。

 

posted by: horiuchi | 四国の山 | 19:35 | comments(0) | - |-
コミ山、タカト山

2016年9月10日

 

男木島へ

高松港からフェリー「めおん供廚望菫イ掘∩案に男木島のトウガ鼻でテント泊まり。

目の前に豊島が望め、夕刻、行き交う船を眺めて過ごす。

夜、テントの前を何度もイノシシが行き来するが、それよりも暑い夜で寝つきにくかった。

コミ山の山頂

 

翌日、男木島灯台から東に遊歩道を進み、先にジイの穴を見学に行く。

元に引き返し、今度はタンク岩の横に登った。

ここから直接コミ山へ登ろうとしたが藪が激しいので、分岐まで戻って適当に歩く。

コミ山の山頂はただただ藪の中で全く展望無し。

帰りは北西に適当に降りて遊歩道に出た。分岐から島を右回りで回遊道を辿る。

藪が被さり、手入れがされずしばらくは藪漕ぎ。蜘蛛の巣を浴びて進む。

すぐ横をこちらに気付かないイノシシが並行に歩いている。

豊玉姫神社で猫と少し遊び、島の南端の賀茂神社へ。

そのあとはのんびり集落内の迷路を散歩して男木港に戻る。

                 

 

夕闇迫る男木島灯台              タンク岩と豊島

 

 

男木の町並みとめおん供          ‥腓稜

 

女木島へ

男木港から「めおん供廚能木港へ

まずは島の南端の女木島灯台へ。高松港周辺のビルが真近に見える。

立派な遊歩道を最初は急に登り、やがて緩い稜線を辿ってタカト山へ。

樹木が旺盛で高松市街は見通しが悪い。

タカト山の山頂

 

北に進むとイノシシが前方の道を歩いている・・・。

こちらに気付かず、意外と鈍感なのかな? 男木島も女木島もイノシシによく出会う。

日蓮山に寄り、鬼ヶ島洞窟はあまり興味は無いが一応抜けてみることに。

洞窟出口から鷲ヶ峰山頂に立ち寄って展望台から来た方を眺める。

峠からは旧道の歩道を下り、女木の家々の間の狭く曲がった道を歩く。

帰りのめおん兇牢儻客で満員だ。山では誰にも会わなかったが・・・。

 

   

タカト山から直島、柏島を望む         西浦漁港

 

 

タカト山と女木港と高松サンポート      イノシシとはよく出会う


 

posted by: horiuchi | 四国の山 | 21:08 | comments(0) | - |-
四国剣山系:権田山から不入山へ縦走

【期 日】2016年5月28日〜29日
【参加者】H内、K原、O藤、U住
【コース】勘場谷出合〜権田山〜中内山〜折宇谷山〜久井谷山〜不入窪〜
     不入山〜西北西に支尾根を下る〜標高1,130町道〜勘場谷出合

  通称槍戸アルプスというらしい剣山系でも山深いエリアの縦走をしたいと思い、
  権田山から新九郎山、次郎笈へと縦走計画を立てたが、出発から雨で結果は不入山
  までの縦走となった。

1日目
 深夜のJR徳島線阿波山川駅に集合。
 3名は広島から車で、H内は徳島市内に出張があり徳島駅から列車で。
 駅を出発し小雨が降る中、狭い国道を延々と辿る。
 勘場谷に駐車し出発。
 すぐに雨が降り出し、最初から雨具を着ての歩きになる。
 林道を登り詰め、標高1,290mのカーブで林道を離れ踏み跡を辿る。
 1,360mから再度林道を1,400m尾根突端でまで辿る。

 そこから適当に尾根を登り稜線に出たが、踏み跡は東側に斜面を辿るようだ。
 稜線に出ると南側の視界が一気に広がる。

 

 笹は枯れているところが多い

 

 次第にガスって来て、小雨降る中、鮮やかな新緑の森をゆく

 

 南に、湯桶丸方面が時々見える

 

 ガスに煙る森

 

  八早山(右手前)と大森山(中央)

 

 大きなブナの木

 

 1日目は久井谷山のすぐ北の鞍部に泊まる。

 風は当たらずいい場所だ。水は西に標高差60m下ったところで流れていた。

 小さな池があり、カエルの声が森に響く。

 

2日目

 翌日は濃いガスの中、不入窪の草原を抜け、不入山へ。

 このまま稜線を歩いても天候が回復する見込みがないので下山とする。

 北東に尾根を下る。槍戸川の橋の袂に降り着き、舗装道路を下る。

 レーシングカーが何度も通過する。何か催しがあるようだ。

 

 今回、久し振りにずっと雨の中の山行となった。

 またこの続きはいつか行こう。

 

  

    

 

 

 

 


 

posted by: horiuchi | 四国の山 | 19:42 | comments(0) | - |-
笹ヶ峰から平家平、大座礼山へ縦走
【期 日】2014720日(日)〜21日(祝・月)

【参加者】H

【地形図】1:25,000地形図 別子銅山、日ノ浦、弟地、土佐小松 

【ルート】

中七番〜一ノ谷越〜笹ヶ峰〜ちち山〜一ノ谷越〜冠山〜平家平〜三ツ森峠〜三ツ森山〜鉄塔広場〜大座礼山〜ブナ巨木〜大田尾越

 

 石鎚山系は本峰からちち山別れを経て赤石、二ツ岳、赤星山へと過去に何度か分けて縦走した。

そのとき見た笹ヶ峰から平家平方面に続く県境尾根はボリュームがあり一度辿ってみたいと思っており、今回出掛けることにする。

四国の夏の縦走は暑くてあまり好きではないが、山頂泊まりとすれば少しでも涼しさを味わえそうだ。

縦走にあたっては入山口、下山口間の移動が問題だ。

交通機関を調べると谷あいには別子山地域バスが運行されており、下山口の大田尾越から筏津バス停までは下り一方なのでこの間を自転車で下ることにする。

大田尾越に夜中に着き仮眠。6:20峠を自転車で約20分下って筏津に着き、自転車をデポし、路線バスで中七番に7:15着。


夜明けの大田尾越からの風景

【行程1日目】行動時間 8時間00 分 天気 曇り時々晴れのちガス

中七番7:20〜林道終点8:159:10ナスビ屋敷9:2010:00 一ノ谷越10:1510:45ちち山別れ11:05〜(巻き道経由)〜11:55笹ヶ峰12:3513:05ちち山13:1514:20一ノ谷越14:4015:20冠山

 

中七番から一ノ谷越へ

 住友フォレスターハウスという綺麗な建物の庭園を抜けると巡視路経由
 平家平の分岐。

 綺麗な草本類が植えてあり、少し観賞。

 
 オオバギボウシ

 ここで右折し山腹を登ると上部の林道に出る。

 坦々と林道を進み、林道終点へ。稜線にはガスが湧いている。

 やっと山道になり銅山川源流の左岸山腹を巻き進む。

 ナスビ屋敷とかいう広い台地で休憩。春はカタクリの名所らしい。

 ここから川を離れさらに山腹をトラバースで高度を上げる。

 途中小沢を何度か横切り、銅山川源頭のモニュメントの前を通る。

 この先、沢を渡る箇所が崩れ、3mほどクライムダウンし一ノ谷越へ。

 曇り勝ちの天気で蒸し暑いが、峠は少し風があり体を冷やす。

 

一ノ谷越から笹ヶ峰へ往復

 ザックの不要な荷をデポして笹ヶ峰まで往復する。

 四国ザサと山並みが前方に続き、明るく広やかな稜線歩きは爽快だ。

 
 ちち山別れへの登り

 一の谷渓谷からの登山道を合わせ急になった登りに耐えるとちち山別れだ。

 ここで初めて登山者に出会い、山の話をしながら休憩。

 細く笹で隠れ気味の道を辿り、分岐で真っ直ぐ巻き道コースに入る。

 次第に潅木と笹が煩わしく、足もとにも露岩の凸凹で歩き難い道になる。

 ちち山からの道をあわせると楽になり、高度を稼いで笹ヶ峰山頂へ。

 山頂は結構登山者が多く賑わっており、西条市側からの往復の人が多そう。

 残念ながら山頂はガスの中で景色はない。

 帰りはちち山の山頂経由で一ノ谷越へ戻る。

 途中、道の草刈りの人達に出会う。この暑い中大変ご苦労様です。

 登山道を維持されるおかげで快適な登山ができることに感謝。

 

一ノ谷越から冠山まで

 ちち山別れで出会った方とは笹ヶ峰からここまで時々一緒になる。
 一ノ谷越で風に当たりながら少し話をする。

 その人はナスビ屋敷経由大永山トンネルの南へ下山とのことで別れる。

 さて泊まりの荷を持ち、冠山を目指す。

 実は天気が怪しく、雷注意報が出ており稜線での泊まりは思案していた。

 しかし今日は朝からガスが時々掛かって、午後は恐らく雷は無いとみた。

 ただやはり心配なので潅木のある場所でテントを張れる場所を探すことに。

 急な登りで少しバテ気味になる。ガスが掛かってきて多少暑さは凌げる。

 途中休みながら40分掛かって冠山山頂へ。

 今まで辿ってきた様子では登山道は笹に埋もれている箇所ばかりだ。
 この先に進んでもテントを張れる場所はあまり期待できそうに無い。

 幸い冠山山頂は潅木に囲まれており、この山頂で泊まることにする。

 山頂の西には露岩があり、夕方しばらく展望と夕涼みを楽しんだ。

 

【行程2日目】行動時間 7時間50 天気 晴れのち曇り

冠山6:006:40平家平7:107:35巡視路分岐7:408:10三ツ森峠8:209:00 三ツ森山9:10〜鉄塔広場10:2511:40大座礼山12:1012:25ブナ巨木12:45〜登山口13:4013:50大田尾越


早朝の笹ヶ峰を望む

 

冠山から平家平へ

 夜中に雨が結構降ったようだ。

 寝ていて気づかなかったが、あたりの樹木や草は雨でびしょ濡れだ。

 出発時はガスが掛かっていたがすぐに晴れだした。

 前方に平家平とその背後は雲海になっている。

 笹原と樹林の雰囲気がいい。

 綺麗な稜線を進み笹原の割合が多くなってきて爽やかだ。

 平家平はボリュームのある広い笹原になっている。

 笹原を前景に遠くの山並みを眺めると実にいい眺めだ。

 西に去年登った手箱山〜筒上山の稜線や、石鎚本峰、瓶ヶ森がよく見える。

 南にはまだ登っていない稲叢山が大きい。

 平家平で30分ほど展望を楽しむ。


冠山と笹ヶ峰

 

平家平から大座礼山へ

 山頂からはよく刈り払いされ広い道となった。

 北側は木々であまり見通せないが、南側は展望が広がる。

 やがてフォレスターハウスへの分岐に着くと樹林中となる。

 よく整備された道を単調に進み、左手に大きなブナが現れた。

 三ツ森峠は林道が越えており、脇に古い地蔵様が祀ってある。

 ここから急な坂を上り詰めると三ツ森山だ。

 広く、広葉樹に包まれている。

 その先からは道の両側に背の高い笹が卓越してくる。

 次の鉄塔広場までの中間あたりには石楠花のトンネルがある。

 これといって特徴の無い道が続き、鉄塔広場を通過する。

 大座礼山の手前20分くらいのところで展望が開ける。
平家平、冠山、笹ヶ峰など
見えているが雲が多くなって霞みもあり冴えない色合いだ。

 大座礼山山頂は樹林に囲まれているが展望もある。

 北に東光森山が大きく、その先に赤石連峰や二ツ岳の山々が霞んで見える。

  

大座礼山から大田尾越まで

 山頂から15分ほど下るとブナの巨木がある。

 何本か稜線上に並んでいるが一際大きなブナは風格があり、素晴らしい。


ブナ巨木


 このブナは四国一の巨木らしい。

 四方八方に枝を伸ばし、どっしりと構えている。

 幹には緑のコケが付着し、森の王者らしい風貌だ。

 20分ほど息を整えただただぼーと眺める。鳥の声しか聞こえない静かな森の時間。

 近くには池の跡の草原があり、大きな広葉樹に囲まれた静かな空間がある。

 さて下りにかかると今日はじめて人と行き交う。45人連れのハイカーだ。

 鞍部からは折り返すように山腹の道となる。

 長く水平に辿り、沢に出て急な下降をしばらくで、林道に飛び出す。

 ここから10分の車道歩きで大田尾越に到着。

 峠にはガスが掛かり始め、風も強くなって天気は下り坂のようだ。

 筏津で自転車を回収し、西条の湯之谷温泉で汗を流して帰広した。

 

 天気は雲が多く冴えなかったが、行動中は雨に遭わなかった。

 一番の目的の平家平では展望に恵まれた。

 1日目、2日目とも約8時間の歩きで1泊としてはちょうどよい行程だった。


大座礼山のショウキラン

posted by: horiuchi | 四国の山 | 11:03 | - | - |-
四国 赤石山系縦走
四国 赤石山系縦走(3/22-23)
CL宮本,SL南場(佐伯山の会),栗原,平賀,楠堀

ちょっと季節外れの記事を.

日浦登山口


日浦登山口から出発.別子銅山の名残を感じながら進みます.




雪はこんなものかと思うくらい.天候は良く,比較的快調に進みます.

銅山越にて.快晴のもと,遠く山並みを見て何を思う・・・.


赤石山系方面を眺める.


銅山越を過ぎると,稜線上の灌木に雪がまとわりついていて,その回廊をくぐりながら進む.なかなか趣があっていいものです.


そうこう言っている内に西赤石山山頂.ふたりの女性パーティーが来られていました.


栗原さん,雪景色を眺めて何を思う・・・.


と思っていたら,西赤石後は雪が崩れやすく,陥没してからだが沈んだり,結構疲れてきた.例によって,寝不足もこのあたりから効いてきた,宮本さんは,このあたりからかえって元気になってきた.物住頭のあたりでこれはいかんと思って,10分ほど寝ることにする.この間に宮本さんと南場さんは先に進んでルートを偵察することに.核心部?の前赤石山が待っている・・・.

前赤石山の取り付き付近にて


わずかな時間だが目をつぶっていると楽になった.前進してふたりに追いつく.ところがルートがよく分からないらしい.南場さんは上を探すが,厳しすぎると言って戻ってくる.宮本さんはバンド状に回り込むあたりを探すが,見つからないようだ.地図を出してみると,夏道はもっと手前から,もっと南側(もっと下側)をまいている.そのあたりを見てみると,それらしき道を雪が綺麗に示しているように見える地点が,30~40m下に見える.このことを伝えてもなかなか聞いてもらえないので,仕方なしに降りてみる.途中で切れてしまっているように見えるが,これで間違いないようだ.宮本さんからコールがあって,「ここにありますよー」と答える.結局はこれで正解だった.しばらく進んで休憩する.
帰ってから調べると,前赤石山は稜線上を行くことは可能なのだけれど,今回はバンド状に回り込んで進んだ.

バンド状にルートが付けられている.


この後もバンド状のルートを探すのに苦戦しつつ進む.赤石山荘手前も赤テープを見つけながら慎重に進む.のっぺりとした地形なので,慎重に進む.

やがて赤い屋根の赤石山荘が!


日没前には何とか山荘にたどり着きました.煮込みラーメン,ポテトサラダ菜とを食べて翌日に備えます.宮本さんはもっとのみたかったようですが,皆疲れて早々に就寝.


翌日は,山荘から東にしばらく進み,荷物をデポして軽装で進みます.一旦赤石越に登ってから,八巻山と東赤石山に向かいます.

ここからアイゼン履きましたが,雪が少なく「アイゼントレーニング」になってしまいました.


八巻山での平賀さん


八巻山山頂


東赤石山山頂


権現越の開けた雰囲気が好きだという宮本さん,ということで権現越に向かいます.ところが,今度はアイゼンをはずしたものの,雪が腐って崩れやすく,履いておくべきだったかと後悔する・・・.簡単に陥没して埋まってしまう・・・.結構苦労する.

権現越


権現越で休憩して,床鍋谷を降ります.が,ここもなかなかルートが分かりづらい.じっくり後方から眺めていると,テープが貼ってあることを見つける.私は色弱なので.これまでも日高の沢でも赤テープがほとんど見えないことがあったので,ほかの人に見つけてもらうことにする.

はしごが崩壊していた.一部凍っていて,上がるのは難しい・・・.一瞬4級程度はあるかな.


最後は「木登り名人の話」で盛り上がって,一般道に出ました.




弟地のあたりまでとぼとぼ戻って,その後は南場さんが車を取りに行ってくれました.ありがとうございます.
腐った雪に苦戦しました.春山の洗礼でしょうか.

 
posted by: kussan | 四国の山 | 22:39 | - | - |-
大失敗(大失態?)四国県境の巻
大失敗(大失態?)四国県境の巻:2/22,23 高知県馬路村から高知・徳島県境 千本山〜甚吉森〜湯桶丸〜貧田丸〜小石川林道

CL 堀内,SL 大藤(安佐岳友会),楠堀

今回は大失敗の報告です.
高知県の馬路村から更に北へ入った魚梁瀬というところがあり,そこから更に林道を進むと千本山の登山口があります.ここからスタートして,高知・徳島県境を東へ歩く計画でした.その前の週の半ばから風邪を引き,何とか治ったかなあと思っての参加でした.

千本山登山口

登山口までの林道も結構細いし,やや崩壊気味.登山口にたどり着いて,テントを張って,翌朝からスタート.しかし,食欲がない・・・.

登山口周辺も巨木が立ち並ぶ


スタートは橋を渡って,木の階段を上がっていく.


立ち並ぶ巨木に嬉しそうなふたり.


ところが,スタートして30分もしないうちに調子が悪いと自覚する.大藤さんが心配して声を掛けてくれる.とりあえず,この先に展望台があるので,そこへ行くまでに結論を出すことにする.森は,よく整備されているなと思う.人の息づかいというのか,森とともに生きる人がいることを感じることがで来て,私には心地よいはずだったが・・・.

展望台


展望台に到着する.堀内さんは暑いらしくて,胸のあたり全開!ところが私は寒くて寒くて仕方ない.結局ひとり下山することにする.下山して,ふたりをピックアップすることにする.

こんな木も!


その後ふたりは,大きな問題も無く県境を進んだらしい.夜テントの中では二人して熱く語り合えたらしい.いいなあ.

稜線の様子(堀内さん提供)




巨大杉の下にテントを張ったらしい.






ということで私は,慎重に時間を掛けて車まで戻る.車に戻っても体の震えが止まらないので,とりあえず着替えて,体を温めることにした.それから魚梁瀬に戻る.魚梁瀬に戻る頃に,明日ふたりをピックアップする場所を確認しておこうかと考えつく.それくらいはできるだろうと,魚梁瀬から北東へ延びる小石川林道へ向かう.小石川林道へは,魚梁瀬から東川沿いに進み,小石川橋を渡る.東川沿いに進んで行くと,斜面が崩壊している.ここは、分かりやすくいえば斜面に「ボンド」を流し込んで崩壊を止めているところだった.



ピックアップ地点の大木屋小石川隧道まで落石の危険を感じながらドライブして,降りてくるならこのあたりだろうと推測する.そして,再び魚梁瀬に戻り,レストラン「杉の家」で食事をしてからどうしたものかと思案する.どこかに泊まらなければならないが,真記からのメールでは安芸市一帯の宿は阪神タイガースの春季キャンプでどこも満員らしい.魚梁瀬にも「満木荘」があるが,結局南国市まで戻って泊まることにした.国道が混雑していて,結局魚梁瀬からホテルまで2時間半も掛かってしまった.ぐったりしてしまったので身体を休めることに専念して,この日の晩は12時間近く眠ることになった.

翌朝は8時頃起床した.11時ギリギリまでホテルにとどまり,ピックアップ地点に向かう.14時にはピックアップ地点には着くだろうから,かなり余裕があるはずだった.

ところが林道を進んで行くと,林道が工事車両でふさがれていた.


昨日私が通過した後に工事を始めて,今日は中断したのだと思う.昼食を済ませて再び思案する.ピックアップの予定時刻が近づいてきた,仕方なしに車を置いて,歩いてふたりを迎えに行くことにした.

しばらく進むと,「影地山林道」の看板が出てきた.前日にこの看板をみた記憶は無かったが,車では分からないのだろうかと思う.この場所は分岐になっているので,右に進む.しかし,しばらく進むと林道終点になってしまった.


この間にもふたりと入れ違いになってしまった可能性が出てきた.急いで車まで戻る.結局往復1時間半程度掛かった.しかし,車には何の痕跡もない.ふたりはまだ降りてきていないのだろうか・・・.

まんじりともしない時間を過ごすが,決断することにした.一旦携帯電話がつながるところまで戻り,歩いてふたりを迎えに行く旨を宮本さんに伝える.「そこで待っていたら」と言ってもらえたが,17時に工事現場前を出発する.日没まで1時間程度だろう.影地山林道の看板を左に曲がり,先に進む.

林道を進むと,経度・緯度が記載された看板がいくつもあった.


行けども行けどもふたりに会うことはなかった.高度もかなり上がってきた.6劼睚發韻丱肇鵐優襪世隼廚Δ里世,時間がかかりすぎる.車で走った感覚とは違うんだなあ,などと思いながらひたすら進む.2時間経った.おかしい?何が間違っているのか?とりあえず,あと30分進んでみてらちがあかないなら戻ることに決める.と,ちょうど30分経ったところで林道が途切れる???

途切れた林道


これはおかしいと思い,戻ることに決める.しばらくすると,「東川林道50線」と書かれてあることに気がつく.完全に間違って,違う林道を進んでいたことを理解する.


車までジョグを交えながら一刻も早く戻ることにする.林道から落ちたりしないように,落石にも気をつけながらがんばる.車に戻ると5時間近く経過していた.車を走らせ,携帯のつながる場所から堀内さんに連絡いれると,つながった!ふたりは魚梁瀬のガソリンスタンドに立ち寄っていて,そこのご主人と相談しながら,既に色々連絡をつけてくれていた.大藤さんは警察に相談をいれていたときだった.
結局私が「遭難したのではないか」ということになっていたのだった.

経度・緯度情報を写真で確認すると,迷い込んでいた林道は湯桶丸の南,1198ピークと1147ピークの鞍部に向かっている林道だった.多くの方にご心配おかけしました.林道や沢が入り組んでいるところではこのような迷い込みがあることは分かっていたのですが,もっと慎重に確認すべきだったと反省しました.

帰ってから数日すると,林道を走っている夢を見ました.大藤さんには「早く立ち直ってください」と励ましてもらえました.いつか時間を作って馬路村再訪して間違いのもと,小石川橋をもう一度渡ってみたい気がします.
posted by: kussan | 四国の山 | 22:55 | - | - |-
千本山、甚吉森から大木屋小石川隧道へ縦走

【期 日】2014年2月22日(土)〜23日(日) 前夜発1泊2日

【メンバー】H内、O藤、K堀(途中まで)           

 

【行程1日目】行動時間 8時間50分 天気 晴れ時々曇り

 千本山登山道入口7:00〜9:40千本山9:50〜12:25甚吉森12:45〜15:50おばけ杉(標高1,320m)

 

【行程2日目】行動時間 8時間40分 天気 晴れ時々曇り

おばけ杉6:40〜8:30 湯桶丸分岐(P1,331)〜五郎丸(P1,148)11:00〜仙現丸(P1,068)13:30〜

15:20大木屋小石川隧道西口

登山口からよく整備された遊歩道を辿って、杉の大木が林立した平坦地に着いた。

林内は薄暗いが天気は良い。下から見上げると森を感じる。

ところがK堀さんの様子が変だ。どうも頭痛に寒気もするらしい。風邪のようだ。

このまま山行を続けるのは無理そうだ。まだ登山開始して1時間も経たない。

そこでK堀さんだけ戻って宿で養生することになった。

明日、下山口の大木屋小石川隧道の高知県側に我々を車で迎いに来る手筈となった。

  

 

真下から見上げる              湯桶丸を遠望

良く踏まれた登山道を千本山へ。

千本山は見晴らし無く、特徴のない山頂だ。三角点がある。

この先しばらく緩やかに進むが雪が中途半端に積もっていて快適ではない。

植林のP1,195を越えた鞍部の先では西側に沢があり水を確保。

その後大杉が時々出てくる。

甚吉森の少し西側で稜線に出る。

山頂は雪で覆われ、三角点は雪の下だ。  

   

雪の甚吉森山頂               湯桶丸方面に続く稜線

山頂から北には槍戸アルプスを前景に剣山、次郎笈、一の森の山々が良く見える。

新九郎山(西)から久井谷山(東)までの眺め(甚吉森山頂より)

湯桶丸(左端)と続く稜線 (甚吉森の東方より)

雪のある稜線を東に向けて進む。

やがてところどころに杉の大木がまばらに立っているのが目立つようになる。

P1,303あたりから尾根が広くなり、雪に足が取られ歩き難い。

伐採されたのか明るい稜線が続くようになる。

笹が混じるようになり、中途半端に雪が乗っている。

  

明るい稜線を進む              概ね北側に杉の大木が続く

笹でさらに歩き難くなり、疲労が出てきた。

今日は湯桶丸へのジャンクションピークまで進めそうにない。

  

枯れた大木の横をO藤さんがゆく        杉の稜線

緩い下りが長く続き、やがて前方にこんもりした小ピークが近づく。

大きな杉が現れた。

おばけ杉という通称名があるのはこれだろう。

しかし、真下に来るとその大きさには驚く。圧倒的な存在感だ!

杉の前は広くなっており、今日はここまでとした。

 

おばけ杉の下で寝る。            朝 おばけ杉出発

翌朝は快晴 さらに東に進む。

進みにつれ、登りが強くなり、同時に雪も深くなり難渋する。

笹と灌木が混じり、歩きにくい。

2時間近く掛かってようやく湯桶丸への分岐点に着いた。

見晴らしは無い。

 

枯れた大木の隙間をゆく           南に進むにつれ雪が少なくなる

P1,198からは白骨化した大木が行く手を阻む。

しかし展望が広がり、明るく心地よい。

伐採された大木の年輪を見ると相当な年数だ。

四国にこんな杉の大木が広がる稜線があるとは知らなかった。

一旦、150mあまり下ると植林となった。

また登り返し、次のピークは少し東に偏っている。

ネットでは五郎丸という名前がある。三角点は雪の間から見えていた。

ピークからしばらくで徳島県側が伐採され展望が開ける。

雪が次第に少なくな歩き易くなり、しばらく単調に進む。

また尾根には天然杉の大木が並ぶようになる。

 

大杉                         大杉が並ぶ稜線を行く

お昼になり、南の展望が開けた場所に出る。

低い山々が幾重にも連なり、山深さを感じる。

やがて仙現丸というらしいピークに着く。植林中で風景無し。

さらに樹林の中を進んで1,024m標高点手前左折。

尾根を下って少し登り返した890mピークで高知県側に下降。

県道の屈曲点に出ようとしたが法面の壁で降りられない。

急な斜面をトラバースし、別の小尾根を利用してトンネル西口に降り着いた。

 

貧田丸と西ヶ峯(左奥の右)          大木屋小石川隧道の高知県側入口

計画では貧田丸まで行く予定だったが叶わなかった。

1日目の雪の状態が良くなく、思ったより時間を要した。

だが、天然の杉の大木がこれほどあるとは知らなく、想像以上に見ごたえがあった。

さて、下山したのはいいが迎いにくるはずのK堀さんがいない!

なぜ? どうして???  いろいろ憶測が頭の中を巡る…。

この結末は・・・・・

大失敗(大失態?)四国県境の巻き

     ・・・・・も見てください!

       K堀さんの努力の姿が!

posted by: horiuchi | 四国の山 | 20:07 | comments(0) | - |-
四国 天狗塚〜三嶺縦走

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【日時】   5月3日(月)〜5日(水)
【コース】  3日―光石登山口 16:15―八丁ヒュッテ17:10
                 4日―八丁ヒュッテ6:30―天狗塚10:28―西熊山13:00―三嶺14:41
                         ―三嶺小屋15:30
                 5日―三嶺小屋5:30―さおりが原9:08―堂床キャンプ場
                         ―光石登山口10:25
【参加者】 CL 久保田 , 山岡(佐伯山の会) , 諏訪
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昨年の秋に三嶺〜剣山を縦走した際に気になっていた天狗塚。
今回は高知県側の光石登山口から縦走することにした。

3日 晴れ

7時過ぎに広島を発ち、瀬戸中央自動車道を走り高知へ。
正午には高知市へ到着したため、国宝 高知城へ寄ってみた。



山内家のお屋敷にお邪魔した後、ひたすら土佐中街道を走って登山口へ向かう。



登山口には10台以上は駐車できるスペースあり。
準備を済ませて出発。 

               
 




堂床を過ぎて八丁ヒュッテへ。


今日の宿泊地。
誰もいなくて、貸切でした。
20人は入れそうな無人小屋。


4日  晴れ

静かな樹林の中を沢沿いに歩く。
少々ガレて足場が安定しにくいところもある。



渡渉中のみきちゃん 



ここより先は急登になる。
樹林を抜けて稜線が見えてきたら、あと一息でお亀岩小屋へ到着。



お亀岩小屋から左に進路をとり、数分で稜線へ出る。



稜線に出たところでザックをデポして天狗塚へ向かう。



天狗峠を過ぎて振り返ると三嶺!!
そして、かすんで見える剣山と次郎笈。
昨年はあの距離を一日かけて歩いたなぁ〜、とシミジミ思い出してみる。



天狗塚に到着。
展望良好♪♪
北西に延びている牛ノ背を途中まで歩く。
この辺りはコメツツジがたくさん!
けど、開花はまだまだ先の様子。



展望を楽しんだら、お亀岩の分岐へ戻り昼食。
そして、快適な稜線歩きを楽しみつつ西熊山〜三嶺へ。



三嶺に到着。
中央のとがった山が天狗塚。
歩いてきた縦走路を眺める。
悦に浸る瞬間!




天狗塚をバックに三人で記念撮影。

昨年 来た時にはガスガスで展望ゼロだったので、剣山までの縦走路を動画撮影していたら
久保田さんとみきちゃん 三角点の話で盛り上がっていた。
そういえば、久保田さんの車の中に「剣岳 点の記」のDVDあったなぁ。


山頂で出会ったご夫妻に 「学生さんかと思った」
なんて言われたものだから、
教授と学生たちは疲れを隠してハツラツと小屋へ向かう。

本日は三嶺小屋で。
私たちのパーティーのほか2パーティーと単独1組。
水場は名頃への登山道を結構下ったところにあるらしい。
往復1時間弱もかかる。
学生たち(←まだ言ってる)が小屋でマッタリしている間に
教授がザックに3人のプラティパスを入れて、
7〜8リットルの水を汲んできてくれた。
教授をコキ使うなんて・・・下剋上ですね。 感謝してます♪
せめて1リットル分がBeerなら足取りも軽くなるのにね。



5日 またまた晴れ

日の出の時刻はちょっと曇り気味。
日の入りのような日の出写真が撮れた。



朝食を済ませて下山開始。
さおりが原へと下る。
数年前の水害で登山道が分かりにくくなっていると情報収集していたが、まさに悪路。
足幅ほどの路が崩れそうだったり、落石しそうだったり・・・・。



足元注意!!





ほんとに水害の爪痕はひどい。
ガレガレでどこでも歩けそうなので登山道も見失いやすい。




悪路のためかコースタイムも1時間以上の遅れ。
さおりが原の分岐を過ぎると登山道が整備されつつあって歩きやすくなる。




さおりが原手前にトチの巨木がある。
250年もここの風景を見続けているトチの木。



さおりが原に到着。
バイケイソウ畑かと思うくらいの群生あり。

ここより堂床までは自然美林の中を歩く。




悪路もあったとはいえ、苔むす巨木や自然林に癒され、
終始鳥のさえずりを聞きながらの歩行は気持ちよかった。
久保田さん、みきちゃん お疲れでしたっ♪


光石登山口へ下山し、そそくさとオフロへGO!!




<REPORT & PHOTO   BY SUWA>

posted by: yariho | 四国の山 | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) |-
《定例山行》 石鎚山
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【日時】 平成21年10月11日(日)〜12日(祝)
【場所】 愛媛県西条市小松町石鎚  石鎚山
【メンバー】 CL田部、SL田原(信)、安部、田部、宮本(照)、室崎(千)、木村、
       田原、斉藤、橋本、石田
【コース】 11日 県庁北口集合(7:00)→しまなみ海道・来島SA(9:15)→
              西之川駐車場(10:20)→ロープウエイ(10:58)→成就社(11:35)→
              ベンチ・昼食(12:08)→夜明峠(13:50)→第1の鎖(14:15)→
       弥山 山頂 (15:15)→天狗岳(15:50)→石鎚山荘(16:43)
             12日 石鎚山荘(8:35)→成就社(11:40)→西之川駐車場(12:20)→
      りんりんパーク 入浴・食事・買い物(13:30)→広島県庁北口(19:30)
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心配していた台風も10/8には、通過し、台風一過、両日とも秋晴れの2日間となった。
山頂まで、4時間以上かかると思っていたが、みんな順調3:20分で歩いた。登山道の2/3は階段(木道)になっていて、その分きつい登りの連続でした。
逆に下りは踏み外しのないよう注意が必要。雨が降ったらすべるので、もっと時間が必要と思われる。
鎖は男性3名1・2の鎖を登った。女性1名が1の鎖に挑戦した。
天狗は、思ったより、簡単に登れた。
女性2名は挑戦せずにその他は楽しそうに挑戦しました。
全工程予定通りに進行し、下見をしたのがとてもよい効果があった。


天狗に行く途中の風景
天狗に行く途中の風景


天狗岳山頂にて
天狗岳山頂




ブロッケン現象
ブロッケン現象


12日 夜明けの天狗岳
夜明けの天狗岳


霧の天狗に朝日
朝 霧の天狗に朝日


天狗岳の紅葉
天狗岳の紅葉

天狗岳の紅葉が例年より1週間〜10日間くらい早く、ちょっと遅かった。
でも1の鎖から山頂付近の紅葉は今が最高でした♪


下山前、山頂神社の前で
下山前、山頂神社の前で

朝食は7:00〜でした。出発を8:30にして、コーヒーを飲んだり写真を撮ったり余裕の時間を設けた。


夜明峠で、石鎚山頂をバックに
夜明峠で、石鎚山頂をバックに

時間的にも、十分余裕があって、花の観察をしながら、ゆっくり下山し、とても楽しくゆとりのある山行でした。
目標をすべて達成した、楽しい山行だったと思います。
みんなの協力で成功したものと思っています。

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一緒に野山に出掛けましょう!広島勤労者山の会(広島労山)では仲間を募集しています。
広島労山ホームページより、お気軽にご連絡お待ちしてます♪
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<photo/Tanabe・Tahara>
<報告:Tanabe>
<記事UP:Gotoh>

posted by: 管理者 | 四国の山 | 21:30 | - | - |-
<自主山行> 三嶺〜剣山縦走 in 四国
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【日程】2009年9月18日(金)~20日(日)
【コースタイム】
18日― 広島 21:00―瀬戸大橋 24:05
19日―名頃駐車場 3:45(仮眠)~5:10―三嶺 8:40―白髪ノ別れ 10:25
   ―石立分岐 12:37―高ノ瀬 13:09―丸石避難小屋 13:50―丸石 14:33
   ―次郎笈 16:10―剣山 17:23(山頂ヒュッテ泊)
20日―山頂ヒュッテ 8:30―一ノ森 9:25―西島 12:00―見ノ越 12:24
   ―奥祖谷二重かずら橋14:20~15:15―名頃駐車場―帰広
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長距離縦走は初というみきちゃん(佐伯山の会)と四国へ向かう。
21時に広島市内を発ち、山陽道に乗って日付が変わった頃に瀬戸大橋を渡り、R438を走って名頃の駐車場へ。

19日(土)晴れ

1時間ほど仮眠を取ると、長距離の縦走になるため早立ちする。
まだ薄暗く、ヘッドランプをつけて林道を歩く。
40分ほどで三嶺の登山口に着いた。



以前はこの先へ駐車できていたようだけど、ここ最近は通行止めになっているとのこと。
割と急坂をジグザグに登って行く。
朝食は少しばかりの行動食としていたため、私の調子がイマイチで、出だしはスローペースになってしまった。
ほどなく明るくなり、樹林を抜けて少々ガレているが整っている道を順調に歩いているはずだった。
が、”水場”と書かれた立派な道標の脇を通り過ぎ、道なりに下ってしまったら登山道がわかりづらくなった。
道を戻ってみると、道標のそばにガレた登り道があった。
この道は、ここまでの上りとは進行方向が逆となる。
水場への道は進行方向を同じくし、加えて整っているため、注意を欠いて見落としていたびっくり
マズイことに30分もロスタイム冷や汗
先が長いので少々焦ったけれど、気を取り直して三嶺の山頂へ向かう。



山頂では台風の影響で強風強風が吹いていた。
先客がお一人。
強風にも関わらず地面に座って天狗塚方面を眺めているご様子。
写真を撮り、早々にカヤハゲそして、白髪ノ別れへと向かう。





白髪避難小屋あたりからはダラダラ道で1701mのピークを越え、1732mのピークへと快適に歩ける。
調べによると、ここより先は笹の丈が高くて、道がわかりづらいはずなのに、笹は枯れて地面から20cmくらいでカットされている感じだった。
みきちゃん曰く、「鹿の食害では?」
剣山山頂ヒュッテでわかったのだけど、鹿が増えていて食害なのだと。



強風でなければ、素晴らしい秋晴れ!!
すれ違う登山者もここまでで3人ほど。
遠くの山並みも見え、秋らしい青空が気持ちいい。
石立分岐より手前にカルスト台地のようなところがある。



石立分岐からは高ノ瀬に登らないでトラバースする予定だったが、またまた道を見落としたのか、ダラダラした道を登りきると高ノ瀬のピークだった。
この先、廃屋となった高ノ瀬避難小屋までは急坂を下る。
高ノ瀬の手前から丸石避難小屋までは程よく木漏れ日が入ってくる樹林帯で心地良く歩ける。
この丸石避難小屋手前で奥祖谷のかずら橋へ下る分岐がある。
時間、体調によってはエスケープルートとして考えていたけれど、みきちゃんも私も調子はまずまず。 しかも14時前なので予定通り剣山へ向かうことにする。
ここからは避難小屋もエスケープルートも無いので剣山に着くまで歩くのみ!
樹林を抜けると次郎笈と剣山の雄姿が現れた。
「長〜〜〜〜〜い」というのが正直な感想。


右が次郎笈、左が剣山

丸石を下り、鞍部を過ぎると登りの傾斜がきつくなってくる。
すでに10時間歩いているだけに足がだるい。
みきちゃんは足裏にミズブクレができたようで、痛そうに歩いている。


紅葉が始まっていた。 癒しのひととき♪

次郎笈山頂から400m手前のところで剣〜次郎笈間の鞍部へ向かってトラバースもできるけれど、ここは急登を選び山頂へ。
相変わらず強風が吹き続いて、気温も下がってきたので防寒のために雨具を着る。(立っているのも大変なくらいで、雨具も飛ばされそうだった)
残すは剣山一座のみと思うと、二人とも疲労しているけれど、ますますモチベーションが上がる。 

剣山山頂では笹を保護するために木道になっていた。
日が落ち始めてガスがかかってきて、強風も伴い一気に寒くなる。
これ以上遅い到着にならなくて良かったと思った。
のっけで間違って水場へ行ってしまった割には、行動時間は予定より10分オーバー程度で到着できていた。
ほんとによく歩いたなぁ。
小屋にはお風呂があり、お湯に浸かると疲労回復になった。
前夜は1時間しか眠っていなかったため、爆睡月

20日(日)晴れ

日の出を眺めに山頂へ日の出
本日も強風は続いている。





今日の行程は余裕があるので、遅めの出発で一ノ森へ向かう。
そこからの下りは殉難碑の分岐から古剣神社へと向かう。



途中、樹林の中に苔が生していてつい夢中で写真を撮っていたら、見ノ越から名頃へ行くバスの時間に間に合わないかもしれない時間になっていた。
慌てて西島へと歩みを早める。



リフトで下りバス停まで行くが、少し前にバスは出てしまっていた。  
次のバスは3時間後。
「あ〜、遊びすぎちゃったぁ。 みきちゃんゴメン」
最初の予定では見ノ越から名頃まで10Km少々の舗装道路を歩くことにしていたので、「あわよくばバスで・・・・」との安易な思いを捨てて歩くことにした。  
下りなので2時間半くらいで名頃へ着くだろうと思っていたら、ことのほか時間がかかり、2時間で奥祖谷までしか歩けていない。 
この調子だと、どこかで次のバスに抜かれるだろうと思い、奥祖谷でバスを待つことにした。
その間に二重かずら橋を観光し、おまけつきとなったこの山行も無事にバスに乗れ、名頃へ着き終了した。

一座もスルーすることなく長距離を縦走できたという達成感があり、気持ちいい秋山を堪能でき、また一つ心に残る山行が増えた。
みきちゃん ありがとね。


このような等身大の人形があちらこちらに・・・。

<報告、写真 : 諏訪>
posted by: yariho | 四国の山 | 13:04 | - | - |-