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雪山訓練

[山行日] 平成30年3月31日(土)

[ルート] 伯耆大山(元谷〜上宝珠〜ユートピア小屋ピストン)

[参加者] M本・F川

 

ゴールデンウイークの残雪期アルプス遠征を前にもう一度訓練をしておきたい。

という事で大山へ行って来ました。

このところのポカポカ陽気で雪が残っているのか?

1週間前に右脹脛の筋肉に軽い肉離れをおこし治りきっていない。

不安要素いっぱいでの山行でした。

 

足の事を考慮し、元谷から上宝珠へのルートへ

ゴトゴトと音を立てて落石が頻発し緊張の中を進む。

上宝珠手前への雪壁で尾根まで残り5m位の所で足変え中

右足の踏ん張りがきかず、5m程度スリップ。

滑落するのか?停止しなければ!と体制を整える前にアイゼンで停止。

危ういところで助かった。

上りかえして尾根にたどりつくと指先が暫く震えていた。

(急斜面でのピッケルの使い方が出来ていなかったと指摘して頂いた)

怖さに耐え、予定通りユートピア小屋まで行くと絶景が待っていた。

落石を避けながら安全な所まで下ると猛烈に喉が渇いていた。

 

今シーズンは遭難に遭遇したり大雪で行けなかったりと

大山との相性が悪かったけど、雪山の怖さを教えてもらった。

大山に感謝!

 

美しい北壁

 

三鈷峰方面

 

上宝珠の尾根道

 

勝間ケルン

 

三鈷峰

 

ユートピア小屋から飛行機雲

 

ユートピア小屋から…行きたかったなぁこの稜線

 

ユートピア小屋から北壁

 

日向ぼっこ中

 

 

posted by: chiharu | 中国の山 | 21:54 | comments(0) | - |-
臨時で雪山山行

[山行日] 平成30年2月25日(日)

[ルート] 恐羅漢山

[参加者] K田・T部・S宅・M好・T中・F川・O藤

 

予定されていた雪山定例山行(吉和冠山)は残念ながら中止となったが、

是非とも雪山に行きたい!という事での臨時企画(さすが運営委員長)。

曇天だけど、風もなく寒くない。視界も良好。

雪山歩行に雪洞堀り…雪山技術をマスターしつつも

和気あいあいと楽しい山行でした。

 

青空ではないけれど綺麗だね〜

 

 

牛小屋高原駐車場からスタート

 

ワカン歩行はどうかな?

 

積雪はこの位ですよ

 

雪洞を少しだけ掘って入ってみました…キッ、キツイ〜

 

下りはやっぱり滑らんとねぇ…両手を挙げたらポイントアップ

 

もうすぐ春

 

雪山いいねぇ

 

posted by: chiharu | 中国の山 | 21:03 | comments(0) | - |-
島旅ふたたび〜笠岡諸島

[山行日] 平成30年2月17日(土)

[ルート] 笠岡諸島(大飛島・六島)

[参加者] F川・安佐岳友クラブ他(6名)

 

昨年の今頃、笠岡諸島へ一泊で4島巡る島旅を行いましたが、

安佐岳友クラブのO藤さんからお誘いを頂き、今回は日帰りで行って来ました。

素敵な景色でしたので、紹介します。

 

<大飛島>

洲港着くと右へ向かい標高151mの山頂を目指す。

野ばらの薮の中を進み地味な三角点で記念撮影。

河津桜の開花にはまだ早かったようで残念でしたが、

次に行く六島を眺めながら、恋人岬を通り洲港に戻って昼食を取りながら

船を待つ。のんびりした時が流れる。

 

美しい海岸線

 

椿の島

 

次に行く六島

 

 

<六島>

六島と言えば水仙の島。

いい香りがして青空と青い海に映える。

手作りのブイネコ達が島のあちらこちらで出迎えてくれる。

所々に設置してある遊具で童心に戻って遊ぶ。

最終便の船で笠岡港に戻る途中に見た夕日はこれまた美しかった。

 

六島灯台

 

小高い丘の上の水仙

 

大石山山頂にも

 

 

ブイネコさん達

 

帰りの船の中からの夕日と笠岡港の夕暮れ

 

のんびり楽しい島旅でした。

 

 

posted by: chiharu | 中国の山 | 20:40 | comments(0) | - |-
自主山行

[山行日] 平成29年12月17日(日)

[ルート] 伯耆大山(夏山登山道)

[参加者] M本・F川・K川

 

はじめに…

新聞・TV報道でご存じの方も多いと思います。

記載することも躊躇いました。

ですが、雪山の厳しさを伝える事も大切だと思います。

 

標高1600mその先に見たものは…

 

年末の雪山山行の前の訓練山行。

午前7時半過ぎ、駐車場を出発し夏山登山道へ向かう。

天気は回復傾向であるがあまり良くない。

雪はパウダー状態で歩きにくい。

枝もまだ埋まっていない。

6号目の避難小屋もまだ埋まっていないが、景色は真っ白で眺望はない。

7合目付近はまだ余裕で歩ける。

8号目の山頂台地付近から風が強くなりポールと旗棒を頼りに進む。

1つ先のポールが見える程度であった。

木道を逸れるとかなり深くと嵌る。

その中に旗棒とポールで囲まれた所があり遭難者の姿があった。

初めての体験で寒さ以上に気持ちが凍り付く。

山頂直下の避難小屋で少し休み、早々に下山する事に…

アイゼンを装着する間に手先が急速に冷える。

小屋の温度計は-9°だが、風が当たる所はもっと低いと思われる。

とにかく、風の影響のない所まで早く下りたいと思った。

風が無くなると少し余裕が出て来た。

しかし、救助隊とすれ違わない。通報してあるはずだけど不安になる。

麓でようやく、救助隊に会った。12時半過ぎの事だった。

 

吹雪の中で衣服を整えたり、スマホを見たりは不可能だと思われた。

装備は早めに整え、危ないと思ったら引き返す事は大切な事だと思った。

雪山での単独行は大変危険で、初心者は必ず、慣れた人に同行してもらう事も大切。

装備はもちろん、技術も身に付けてから行くべきだと思う。

それは、雪山に限った事ではない。

12月15日奥大山休暇村から大山の情報が発信されていた。

ご覧になっていたら、違った結果になっていたのかもしれない。

 

今回の事は徐々に薄れても決して忘れる事はないし、忘れてはいけない事だと思う。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。

 

 

 

posted by: chiharu | 中国の山 | 22:38 | comments(0) | - |-
伯耆大山

【期 日】2017年10月10日(日)

【参加者】K原(弘)、K原(彩)

 

この度長男と二人で大山に行ってきました。

長男は1合目から2合目、4合目から5合目の間を自分で登りました。

子供の成長を感じた山行でした。

 

待ちに待った大山登山!

いい天気。

 

ストックがお気に入り。

 

さすが大山。

ガスって来た…。

 

おっ!

一瞬北壁が見えた!

 

時間の関係で本日はここ6合目でお弁当を食べて引き帰しました。

 

<Photo/K原,報告/K原>

 

HWAC広島勤労者山の会 / http://hwac.jp/

 

 

 

posted by: kurihiro | 中国の山 | 12:24 | comments(0) | - |-
沢登り

[山行日] 平成29年8月27日

[ルート] ウラオレ谷

[参加者] M本・Y田・O成・Y本・K田・K林・Y本・H田・K川

 

聖湖キャンプ場に前夜泊。前日までの暑さがウソの様にこの日の朝は冷えて寒いくらい。

戸河内の道の駅で当日参加の2名と合流し出発。

那須集落の上方に車を停めて入渓。

9名の大所帯であるが、我々の前には更に大人数(20名以上)がいるようなので

小さな滝も遊びながら時間をかけて登る。

前半は比較的平凡な沢歩きでしたが、ラストの連瀑は面白かったです。

それぞれのスタイルで滝を登り終了点へ。

なかなか面白い沢でした。 (M本)

 

 

 

 

 

             <Photo M本・K川>

 

平成29年8月26日 聖湖キャンプ

 

沢登りを前に前日から聖湖にてキャンプ

たくさん食べて飲んで、楽しく夜は更け

満点の星空でした。

酔っ払いには星の写真は手ぶれで写せません(笑)

 

聖湖

 

ほろ酔いで散歩中

 

キャンプ場

 

 

 

posted by: chiharu | 中国の山 | 20:55 | comments(0) | - |-
伯耆大山(訓練登山)

 

【期 日】2017年4月1日(土)〜2日(日)

【参加者】M本、H川、O藤、K島、K原

 

【行程1日目】

当初、元谷〜上宝珠〜ユートピア小屋〜野田ヶ山〜大休避難小屋を2日間で往復する予定だったのですが前日に降った雪が思ったより多く雪崩の危険があるために中止とし、上宝珠の取り付きで雪上訓練を行うことにしました。

 

  大山山行(訓練登山)の始まり。

 

南光河原駐車場から出発

 

ダイブ!!

 

GWの穂高涸沢合宿に向けて雪上訓練。

 

北壁が!!輝いていてとても綺麗。

 

雄大な姿だなぁ。

 

お昼頃から所々で小規模な雪崩が起きてきました。

 

当初の予定は中止になったのですが、

色々な訓練をすることが出来きてよかったです。

 

【行程2日目】

2日目は夏山登山道を剣ヶ峰まで登りました。

 

昨日よりいい天気になりそう。

私は夏山登山道が初めてだったので楽しみです。

 

弥山山頂

想像以上の展望に感激。開けていて気持ちいい!

 

おぉ!カッコいい!

 

はいポーズ📷

 

剣ヶ峰。すごい存在感。

 

この眺め。最高でしょ♪

 

無事下山でき帰宅の途に。

皆さまそして大山ありがとうございました。

 

<Photo/M本・O藤,報告/K原>

 

HWAC広島勤労者山の会 / http://hwac.jp/

 

 

 

 

 

 

posted by: kurihiro | 中国の山 | 12:35 | comments(0) | - |-
蒜山三山から擬宝珠山へ縦走

 

          蒜山三山から擬宝珠山へ縦走

 

【期 日】2017年3月18日(土)〜19日(日)

【参加者】H内、K

【地形図】1:25,000地形図 蒜山、伯耆大山、延助

【ルート】犬挟峠〜下蒜山〜中蒜山〜上蒜山〜蛇ヶ乢〜アゼチ〜皆ヶ山〜大ナメラ〜

     擬宝珠山〜鏡ヶ成〜休暇村蒜山高原

 

三連休はお互い予定していた山行が中止となり

急遽H内さんの提案で蒜山へ行くことにしました。

 

【行程1日目】行動時間 8時間10分 天気 晴れのち曇り

犬挟峠7:10〜9:40下蒜山9:50〜10:25中蒜山12:40〜14:10上蒜山14:30〜15:20蛇ヶ乢

 

前夜犬挟峠で仮眠

 

 

犬挟峠から下蒜山

予想以上に雪が残っておりこれからの山行に期待が膨らみます。

 

 

早速見えてきたのが下蒜山。視界が開けていて気持ちいい!

山頂手前付近の登りが見た目より急こう配できつかったです。

 

 

下蒜山に到着!最高(^o^)/

 

 

下蒜山から中蒜山

さて次の行先は左に見える中蒜山。

 

 

この前の大雪の影響かなかなかの積雪量です。

 

 

中蒜山より。どんより天気。

 

 

中蒜山から上蒜山

ここの登りもきつそうだけどがんばるぞ!

 

 

上蒜山より。かなり大山に近づいてきました。

2週間後はあそこにいきます。

 

 

上蒜山から蛇ヶ乢へ

いい感じのブナ林です。

新緑の時期もいいだろうなぁ。。

 

 

 蛇ヶ乢に到着。今晩はここにテントを張ります。

 水場もありなかなかいい場所です。

 

初日無事に蒜山三山縦走ができ達成感で満ち溢れました。

 

 

 

【行程2日目】行動時間 10時間25 天気 晴れのち時々曇り

蛇ヶ乢7:15〜9:35アゼチ9:50〜10:35皆ヶ山10:40〜11:30大ナメラ11:50〜13:55

擬宝珠山14:00〜14:35鏡ヶ成(休暇村奥大山)14:50〜15:20(車道を離れ支尾根下降)

16:10車道復帰〜17:35休暇村蒜山高原

 

蛇ヶ乢からアゼチへ

二日目。昨日より冷えて氷点下8℃。

天候は昨日よりいい天気になりそうです。

 

 

中央が上蒜山。谷間が今回のテン場。

 

 

 昨日の蒜山とは違い穏やかな山がなんとも魅力的です。

 ここにテント張ってゆっくり時間を過ごすのもいいかも♪。

 

 

アゼチから皆ヶ山、大ナメラへ

  このころから私の足に疲労が溜まってきてペースがおちてきました…。

 

 

でもこののどかな風景を見ると疲れも飛んでいきます。

 

 

大ナメラ山頂より

大山!!

 

 

大ナメラから擬宝珠山、鏡ヶ成へ

立派なブナの木だなぁ。

 

  素晴らしい風景。

 

鏡ヶ成から休暇村蒜山高原へ

休暇村はもう少し!

 

 

休暇村奥大山に到着しました。

もう一息!蒜山大山スカイラインを下って休暇村蒜山高原へ。

 

 

蒜山大山スカイラインしばらく下って行くと、

なんと!鳥取と岡山との県境で除雪が終わっているではないですか。

  ここから車道を離れ支尾根を下降することに。

 

 

休暇村奥大山に到着!蒜山高原より本日縦走した山々。

この2日間をまったり考え中。

 

 

今回私にとってH内さんが広島在籍中での最後の山行となったのですが、

H内さんからは今までと違った山の魅力を教わりました。

これからもいろんな山に行ってみよう!

とあらためて思うことになった今回の山行でした。ありがとうございます。

そしてまたどこかの山でお会いできることを楽しみにしております。

 

<Photo/H内,報告/K原>

 

posted by: kurihiro | 中国の山 | 12:35 | comments(0) | - |-
冠山から安蔵寺山へ縦走

【期 日】 2017年2月25日(土)〜26日(日)

【参加者】 H内、O藤

【地形図】 1:25,000地形図  安芸冠山、安蔵寺山

【ルート】 潮原温泉〜冠山〜寂地山〜額々山〜後谷山〜河津峠〜△974.4〜上畑峠〜

      安蔵寺山〜上高尻

 

 地味な縦走も好きだ。

 中国山地は山が低く、そうした歩きが似合うと思う。 

西中国山地で比較的長く歩ける縦走コースとしては3回目の計画だ。

冠山を起点または終点にして、

冠山から恐羅漢山へ、小五郎山から冠山へいずれも残雪期に縦走した。

今回は冠山から寂地山、額々山を経てだらだらと長い尾根を辿る縦走をした。

ちょうど益田市と吉賀町の市町界をなしている。

過去2回は単独だが、今回はO藤氏に参加いただけることとなった。

 

【行程1日目】行動時間 9時間10分 天気 曇り時々小雪

潮原温泉7:50〜8:50林道交差9:00〜10:30冠山10:45〜源流の碑11:10〜13:40寂地山〜13:55〜14:15額々山14:30〜西よけ岩16:05〜17:00河津越手前(標高830m鞍部)

 

 潮原温泉から冠山へ

 車道の終点あたりには車が停められないので、潮原温泉の高速道高架橋下から出発。

 トレースは上部で林道をクロスした先で次第に分からなくなってきた。

 ワカンを着け、目印テープを追いながら適当に沢沿いを登ってゆく。

 3年前に恐羅漢山へ縦走した時より雪は少なく楽に進む。 

 広い尾根に達し、ルートを外れそのまま尾根の芯を辿る。

 天気は次第に悪くなりかけている。

 小雪がチラつく中、ブナ林の中を登り詰めて冠山山頂へ。

 雪はあまり多くなく、標識はしっかり露出している。

 

 冠山から寂地山へ

 山頂にはトレースがあり、どうやら松の木峠からのようだ。

 トレースを辿って西に向かう。

 やがて広く平坦な林の中を進む。

 霞があり、小雪も舞っていて現在地の特定が難しい。

 少し先でトレースは南と西に分かれている。

 西(右)に向かってすぐ、「太田川源流の碑」に出た。

 そこから広い森の中を西に進む。

 このトレースは松の木峠に最短で向かっているようなので、離れる。

 しばらくして松の木峠から尾根を進んできたトレースに合流する。

 やがて次第に右に旋回するが、このトレースが寂地に向かっているものと思っていた。

 しかし最初は迂回しているものと思っていたがやがて小さな流れを渡る。

 トレースはその先で斜面に取り付く方向に進む。

 あきらかに方角が違い迂回では無い。トレースは冠山に取り付いているのだった。

 

しっとりした美しい森を彷徨う

 

 寂地に向かっているとの思い込みで20分ほどロス。

 地図はやはり見る必要があった(反省)

 そこで少し戻り適当なところから今度は読図で直接寂地山方向に向かう。

 寂地山へと続く稜線には山頂までトレースは無かった。

 P1282の北の鞍部を斜めに抜けて、次のピークは巻き、ようやくP1316に取り付く。

 広く緩やかな場所の樹林帯では本当に読図は気が抜けない。

 上部に向かうと樹氷が美しいが青空が無いので冴えない。

 冠山から3時間弱もかかってようやく寂地山に達した。

 山頂へは西側からトレースがあった。

 

 寂地山からテント地(河津越ひとつ手前の標高830m鞍部)まで

 山頂から少し戻って樹林の中を額々山目指して下降する。

 よく見ると木々の間から額々山が見えている。

 鞍部から登りになり、額々岩を西に巻いて山頂へ。

 冠山や広高山、寂地山がよく見える。

 遠く五里山や恐羅漢山が霞む。

 寂地山山頂あたりも樹氷が白く輝き美しい。

広高山と立岩山、十方山方面を望む

 

広高山(左)と冠山(右)

 

 額々山からは明瞭な尾根を辿る。

 高度を徐々に下げると次第に雪が少なくなってくる。

 時々笹も顔を出している。進む尾根は意外と植林が多い。

 思っていたほど自然林は少なく綺麗な尾根では無い。

 額々尾根という名があるようだ。

 平たい石を重ね合わせたような岩塊が尾根上にところどころ現れる。

 西よけ岩に近づくにつれ、ところによっては藪と地面が露出するようになる。

 ワカンでは歩き難く、歩行が捗らない。

 西よけ岩を越えると、すでに16時を回っている。

 後谷山(△937.6)手前に絶好のテント地があったが、もう少し進むことに。

 ひとつコブを越えた先の鞍部は風が当たらず、雪で平坦になったところがあった。

 今日はここまでとする。

 鞍部からは南方向真正面に小五郎山の全景が望め、いい場所だ。

正面に小五郎山が見える

 

 水は北に谷を5分ほど下るとよく流れていて3L確保した。

 夜はすき焼きとお酒でゆったり過ごす。

 夜半、時々星が見えているが雲も多い。

 

 

【行程2日目】行動時間 8時間15 天気 曇り時々ガスのち時々晴れ

テント地鞍部6:30〜6:50河津越7:00〜P871 7:50〜△974.4 8:50〜9:35上畑峠9:50〜11:20 842m鞍部11:30〜P1028 12:20〜13:25安蔵寺山13:35〜14:55上高尻登山口

 

テント地鞍部から上畑峠へ

朝は5時前に起きカレーうどんを食べる。

結構冷え込んで、昨日とは違って雪が締まり歩くのにワカンなしでも快適だ。

河津越に着くと、南に河津へ峠越えの道が下っている。

さてこの峠から先はゆったり広い尾根を緩やかにアップダウンしながら進む。

進行右手が目指す安蔵寺山の方向だが、尾根は大きく南に向かう。

相当遠回りで、距離が嵩む。

一旦北西に降りて、別の尾根を登った方がかなり短縮だ。

しかし、忠実に尾根を辿る。こんな縦走ルートだから人気が無いのかな。

おかげで静かな縦走を楽しめる。

今日はしかし、雲が多く、安蔵寺山は霞んで遠くにぼんやり見えている。

進行左手には小五郎山や容谷山、右谷山を眺めながら歩く。

額々尾根より植林は少ない。

やがて右側斜面が伐採された展望のいい場所に着く。

こからは右手後方に安蔵寺山が望める。

これから辿る△974.4周辺は自然林に包まれた山並みだ。

P887の次のピークより974.4三角点峰を望む 奥の流域は自然林が多い

 

沢が接近している縦走最南端あたりは雰囲気のいい明るい自然林が続く。

三角点974.4に達し、戻るように鋭角に左に曲がる。

降りた先は広い台地になっている。

右手に小沢を俯瞰しながら小枝の煩い尾根を下降する。

進路は北に大きく変わり最初は緩やかに進む。

ヤドリギがこの辺りは多い。1本の木に多いもので10数個着生している。

また伐採地が尾根まで達しているところに出る。

ここからはようやく近くなってきた安蔵寺山の山塊が正面に見えてきた。

上畑峠の南の920m峰より安蔵寺山を望む

 

 標高差160m余り下って峠に近くづく。

トンネルの上は平らだが、尾根は両側とも急に落ち込んでいる。

トンネルの上には降りず、三葛側の県道上に降りた。標高760m。

 

上畑峠から安蔵寺山へ

 ここでO藤氏がこの先を辞退すると言われる。

 昨日は9時間余りの歩きで疲れ気味のようだ。

 足の状態も少し心配そうで無理しないとのこと。

 そこで、H内単独で安蔵寺山を目指すことにする。

 O藤氏は県道を歩いて上高尻へ下山。

 峠から尾根に戻ってしばらく平坦に近い尾根を進む。

 ここからは概ね吉賀町側が植林になっていてすっきりしている。

 快調に飛ばして進む。1時間ほどでP954手前まで来る。

 ここはピーク手前で尾根が下がっているが、雪が降ってきて視界が悪い。

 慎重に進路を定め、無事842m鞍部に降り着いた。

842m鞍部

 

 登りに転じるとほぼ自然林の中を行くようになり雰囲気が良くなった。

 右手に安蔵寺山の山塊が大きく迫ってきて、登行欲がそそられる。

 P1028の先で右に折れる。

 ここからは正面の急な尾根に挑む。

P1028より正面に安蔵寺山が迫る

 

 一旦鞍部まで下って、さてここから縦走のハイライト、標高差300mの一気登りだ。

 明るいブナの森になり、尾根を直上する。

 上に向かうほど、尾根らしく無くなり、山腹斜面をそのまま登るようになる。

 途中でちょっとした岩が露出しており、急な雪面にステップを刻んで進む。

 進行右側には大きなブナも少しあって森が深く感じられる。

 上部は灌木が煩わしい。このルートを下りに使うには進路採りが難しそうだ。

 次第に木が小さくなってきて背後には辿ってきた山並みが覗く。

 やがて展望地のベンチが見えてきて、トレースも見えた。

 ここは過去2回無雪期に来ており懐かしい。山頂へは5分ほどで着いた。

 冠山から寂地山を経て長い尾根を辿り安蔵寺山へ達した。

 辿ってきた山並みがうねりながら冠山へ続いているのが俯瞰できる。

 霞で色が冴えないが縦走達成のちょっとした充実感を味わう。

 

 

安蔵寺山から上高尻へ下山

O藤氏に下山開始を連絡し、一般道を下降する。

最初は正面に香仙原を望みつつ下山だ。

しばらく降りた先からは冠山から延々続く尾根が見渡せた。

やはり結構距離を感じる。しばし歩いてきた尾根がどこか目で追ってみる。

辿ってきた尾根を見渡す 右に左に大きく蛇行している

 

どんどん飛ばして快調に尾根を下る。

展望台から1時間20分で県道沿いの登山口に降り着いた。

O藤氏と合流する。

今日は日曜なので町営バスは運休だ。

七日市まで歩いたら11劼△蝓⊆,旅島行きバスには間に合わない。

しばらく歩いた先でタクシーを呼んで七日市へ出る。

タクシーの運転手によると道迷いになった登山者を何度か乗せたとのこと。

 

下山後の移動

乗車するバスは16:58発広島行きだ。

バスの発車時刻まで50分ある。

女子高生に待合室を譲ってもらいO藤氏と山の話を・・・・。

定刻にやってきたバスは空いている。吉和で降り、さて最後のひと仕事。

潮原温泉まで自転車に乗り15分で到着。

再度吉和バス停に車で戻ってO藤氏と合流し帰路についた。

 

時々小雪の舞うあまりいい天気ではなかったが、雪質がよく長い縦走を楽しめた。

 西中国山地の主要な尾根を3回にわけてそれぞれ1泊の縦走で達成感を味わえた。

さて今度はどこを縦走しようか・・・・・・・・・・・・。 

  

posted by: horiuchi | 中国の山 | 23:05 | comments(0) | - |-
三井野原駅から比婆山、熊野神社へ縦走

2016年9月24日〜25日

 

比婆山を北から南へ辿ってみることにする。

日帰りでも十分歩けるコースだ。

しかし、登山口と下山口が離れているのでゆったりと山中1泊で辿る。

まず熊野神社に車を残置し、自転車で備後落合駅へ。

そこから木次線始発922普通列車木次行きに乗車。

三井野原駅は私一人が下車。列車は乗客無しとなって出発していった。

運転手さんと少し話をした。中国山地の鉄道は寂しい限りだ。

 木次線三井野原駅と普通列車

駅を1000出発。

明るい三井野原の高原を西に進み、牛曳山の登山口へ。

林道は荒れており、草が覆いかぶさる。

やがて植林の尾根を登り三角点からは緩やかに辿る。

晴れていて暑い。

牛曳山は東に展望があるが、今日は大山は見えない。

すぐに分岐となり、そのまま伊良谷山へ。影が無く暑い。

ヤマボウシの赤い実がたくさん実っている。

これから辿る比婆山、立烏帽子山が向かいに見えているが逆光だ。

100mほど下って登り返すと毛無山山頂。

 

 船通山、窓山方面を望む

草原で陰が無く暑いが見晴らしはいい。

出雲峠へはききょうが丘経由で下りる。

この峠へは15年ほど前の冬以来だ。

時間が相当早いのでここでゆっくり休憩。

水場があるが、なぜか濁っていて不純物がいっぱい浮遊している。

峠から少し下って綺麗な水を確保。

 出雲峠

峠は明るく、下草が刈ってあっていい雰囲気だ。

50分余り過ごして最後の登りの英気を養う。

さて峠から西に烏帽子山へ取りつく。

次第にブナ林の美しい山腹を巻き、小沢を渡って尾根を登る。

ゆるい登りになってくると草原に変わる。

烏帽子山の少し先からは大膳原越しに吾妻山が大きく迫る。

 烏帽子山山頂

烏帽子山山頂の草原でテントを張る。

少し暑かったが、やがて西の空に雲が湧いて陰になり快適。

大膳原へ向かって少し下ると、鞍部の草原にはカラフルなテントが数張見える。

賑やかな人の話し声も風に乗って意外に大きく聞こえてくる。

吾妻山、猿政山方面だけ、上空に雲があって山の色は冴えない。

夕日はかろうじて雲の合間から覗いた。

 吾妻山と夕日

夜は満点の星空が広がった。

900頃になって風が強くなったが夜中に止んだ。

夜半からは月が出て明るい。

 夜明けの道後山(中央)と稲積山(左)

翌朝は610出発。

太陽は最初雲の合間から少し顔を出してまた雲の中へ。

次に雲から出ると一気に明るくなった。雲海が広がっている。

爽やかな早朝のブナの森を抜け、御陵へ。

平坦な山頂部に広がる森を散策。

その後、南に尾根を下って登り返して草原の広がる明るい池ノ段へ。

 大万木山、猿政山、吾妻山を望む

猿政山や大万木山が草原の向こうに見え、大膳原の緩いたわみと吾妻山も良く見える。

これから向かう竜王山はなだらかで、立烏帽子は近い。

草原でしばらく風景を楽しむ。

秋のマツムシソウやリンドウやフウロの仲間も草原の中に散らばって咲いている。

池ノ段の南端まで行って引き返し今度は立烏帽子山に向かう。

展望が無く、そのまま下って駐車場へ。立派に整備されている。

ここからは広く整備された道となって緩やかに登っていくとまた草原となって竜王山へ。

ススキの原の向こうに辿ってきた山並みが望見できる。

草原には色とりどりの秋の草花が咲いていてなかなか見ごたえがある。

 竜王山山頂のお花畑

どうやら今日は天気が下り坂で、次第に雲が広がってきた。

下山は最初尾根を行き、使用されてい無さそうなキャンプ場を抜けてやがて急下降。

右手に沢が寄って来て、この沢沿いに下降する。

那智の滝下まで来て初めて滝の全容が見える。なかなか立派だ。

そこから左岸沿いに下降して杉の大木が林立する熊野神社へ降り着いた。

 熊野神社(二宮神社)と老杉

 

2日間とも蒸し暑い天気だったが、列車、自転車も利用しての周回山行はきっちり

計画通りとなり、山頂泊りでの星空と朝夕の風景を楽しる変化あるものになった。

 

          

   

  

      

                                          

                             

 

posted by: horiuchi | 中国の山 | 19:39 | comments(0) | - |-