山行記録の検索
Calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
LINE
最新の山行記録
山行形態
コメント一覧
リンク
携帯用QR
qrcode
RSSATOM
阿弥陀岳北稜 2012年12月29〜31日

年末の冬合宿は「八ヶ岳

参加者は「硫黄岳・横岳」パーティーが5名、「阿弥陀岳北稜」パーティーが3名と2名の2パーティーの計10名

12月28日20時に広島出発、29日早朝に諏訪IC付近の「すき家」にてガッツリと朝食を済ませ、美濃戸口へと向かう。広島からだと遠いのなんの...美濃戸口から美濃戸まで車で行きたかったが、雪が多く美濃戸口に駐車となった。

硫黄岳パティーもあり、今回の幕営地である赤岳鉱泉に向けて不眠不休で出発する。(眠い..)



29日の天気は快晴、明日からは寒波の影響で下り坂とか...



気温5度とは暖かすぎるだろう? 12月初旬の大山では−5度だったのになぁ。






美濃戸山荘 北沢、南沢の分岐から赤岳鉱泉へ向けて不眠不休で歩く。


美濃戸口から歩くと、この辺りで歩くのが飽きてくる...


ピーカンだ〜 明日もピーカンなら良いのだが、下り坂で悪くなる。


赤岳鉱泉到着!


早々に幕営準備に入る面々です。テントは3張りです。


アイスキャンディ
次回来たときには、このアイスキャンディで遊びたいですね。
その後、夜食と宴会と不眠不休で疲れ果て、19時就寝となった。(はやっ!)


翌日12月30日早朝、阿弥陀岳北稜A班は出発なり。


こちらも阿弥陀岳北稜B班のベテラン組みの2人


硫黄岳・横岳縦走組はこちら。


阿弥陀岳北稜A班
行くべぇ〜


行者小屋にて最終チェック&休憩だが、天候は更に下り坂だな。


阿弥陀は吹雪いている。


ジャンクションピークの登りは急です。
阿弥陀岳北稜B班ベテラン組みの2人


阿弥陀岳北稜A班も悪天候と戦いながら越えていきます。


第一岩稜 卦 45m
取り付きの1ピッチ目は先行パーティーさんがいます。
中央2人は我らA班の2人です。私も合わせて3人のA班です。
1ピッチ目のルートは2ヵ所あるらしいが、写真左の3名がいる下側のルートを登攀。
先行パーティーさん達は結局、トップ以外の方が左側のエスケープルートを行かれました。
(後続の我々に気を使って頂き、ありがとうございました。)


2人のアップ。待ち時間もあり吹雪いているので、この後は3人でツェルトを被って防寒着を着込み登攀準備。と言っても2ピッチしかないバリエーション入門ルートで易しい登攀となります。


1ピッチ目、トップG氏、セカンドのK氏とM氏


1ピッチ終了点は
私を使ってください」と言わんばかりのピナクルで構築。(噂には聞いていたがご立派)
雪や氷が岩に張り付き、「ガバ」が少なかったが、終始安定した登攀ができた。

事前に色々と山行記録を調べて、支点が数ヵ所あるとの事だったが岩峰を越える場所にペツルのボルトが縦に2個連打であるのみ。(雪で発見できなかった?)

その後、岩と草付のミックスでアックスを1本出して楽しく登る。
結局1ピッチ目はペツルと木の根で支点を2ヵ所を作り、最後にこの大きなピナクルで終了点とした。
先ほどエスケープして行った先行パーティーさんが、2ピッチ目の取り付きへ向けて登ってこられた。


3人なのでセカンドはFIXロープとし、ベーシックで登攀してくるK氏。(いつもはK氏がリードする)


1ピッチ終了点にてビレーする左、登攀してきた右M氏。
今回はATCガイドを使ってビレイしてみた。


第二岩峰 教蕁棔。苅娃
2ピッチ目のスタートです。
階段状とは聞いていたが、このように本当に階段でした。
(岩峰越えにバイルは不要です)


ここまで登攀したらピナクルで支点が取れます。(支点構築中)
岩に雪が付いていなければロープも必要ないと思ったが、安全第一で行きましょう。


ビレーしてくれているM氏(いつも頼りになります。)


2ピッチ目の終了点はこれ!
ちょっとしたナイフリッジを越えた3m位先の右にあります。右側は切れ落ちているので雪の状態により注意が必要です。
(この写真を撮ったあとに安全環付カラビナに変更して確保点とした)


K氏、吹雪の中ナイフリッジ手前で。


G氏、ビレイ点でM氏をビレーする。寒いが頑張ろう!


M氏楽しそうでした!
ここからはロープ無しで行きます。


阿弥陀岳山頂です。真っ白で何も見えません...
行者小屋〜北稜〜阿弥陀岳まで4時間(待ち含む)


山頂を3人で独占! 天気悪いもんね。
ここから中岳のコルへ向かうと、先ほどの先行パーティのトレースは中岳沢へ...
しかし、雪崩の危険が高い。悪天候だが、中岳〜文三郎道を経て下山するルートをとる。


中岳山頂。
ここも真っ白で暴風雪である。


(ここから先は3人共に写真を撮る余裕はなかった)
文三郎道の分岐までは、かなりのアルバイトであった。(トレースはすぐに消える)
強風でフラリ〜フラリ〜としながら、ヘロヘロで文三郎道の分岐までたどり着いた。ここを直角に左折して風裏となる場所でテルモスの紅茶にて一息入れる。生き返った!(ここからはダッシュで下山する)


無事に行者小屋まで帰って来ました。(他の方々)


赤岳鉱泉BCに到着! 疲れ果てているでしょ。
硫黄岳・横岳パーティー5名は悪天候の為、硫黄岳をピストンして既に下山していた。
阿弥陀岳北稜B班の2人は体力と悪天候から中岳のコルから下山したとの事で、既に下山されていた。全員無事に下山出来てよかた。
(結果、この年末年始では北アルプスを中心に、雪崩によると思われる遭難もあった)


iPhoneのGPSログです。(ログは時間記録方式)



posted by: chopper | アルパイン | 08:00 | comments(0) | - |-