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いざ涸沢へ
5/2~5/6 CL 宮本,SL 小林,SL  楠堀,梅比良,倉嶋(長崎山岳会)

今年は,参加メンバーのキャンセルが相次ぎ,私は4月下旬に左手第4指を脱臼した上に,直前になって風邪を引いてしまったので,一時は辞退も考えたくらいでした.そんなこんなで,ヨットコドッコイショ隊で出発となりました.無理は禁物です.小林号に乗って,一路上高地へ.

5/3
いつものすき家で朝食後,上高地へ向かいます.アカンダナ駐車場でタクシー会社の運転手に声を掛けられ,半信半疑ながらタクシーで上高地入り.1台で5人分の荷物と人を運んでくれました.駐車場料金のことを考えれば,こちらの方が便利かな.





ところが,上高地を出発してすぐに,「ドーン」という大きな音と揺れを感じる,それが間断的に続く.それはなだれだ,焼岳噴火だ,いや,地震だ!と分かったのは徳沢に着いてからだった.岐阜・長野一帯で地震が続いていたのだ.先が思いやられる.

明神にて




うめちゃん,何思う.


5/4
この日も天気が良い.明神岳がよく見える.東陵をずっと見ていたが,まだ登っている人はいなかったみたいだ.


今日の予定は涸沢に入ってみて様子を見る感じだ.体調はまあまあといったところか.

新村橋を渡って対岸から進行する.


横尾に着くと,年末に行方不明になった名越さんの関係者が捜索に当たっていた.横尾で橋を渡る登山者を見つけては,女性が話しかけて捜索依頼を行っていた.

屏風岩と取り付きへの入り口


圧巻の屏風岩を通り過ぎ,じわりじわりと高度を上げる.


横尾から2時間半近く掛かって本谷橋に着く.


梅比良さんが遅れたので,様子を見に迎えに行く.一緒についていてくれていた小林さんの後ろ5分くらいの所まで迎えに行く.やや調子が悪そうだ.
単純に計算しても.ここから涸沢まで梅比良さんの今日のペースなら5時間はかかる.どうしたものかと思う.先に着いたものから迎えに行くということになって,先に進むことにする.

本谷橋上部から


涸沢へ詰めあげていく




途中あたりから,なぜか調子が上がってきて,通常のタイムコースで登ることができるなあと思いながら,早く着いてしまってもテントも持っていないし,困ったものだと休みながら下部を見渡す.倉嶋さんが上がってきて様子を聞いてみるが判然としない.仕方なしに休みながら進む.

奥穂高岳方面を眺めながら進む.


北穂高岳


ザイテングラードを見上げる.


涸沢ヒュッテと涸沢小屋への分岐点


涸沢ヒュッテ




テン場


結局涸沢ヒュッテには,大休止いれながら2時間半で着く.荷物を置いて,倉嶋さんにテン場を探してもらうように頼んで梅比良さんを迎えに行こうかと思ったら,宮本さんも着いた.
夕暮れまでにはまだ時間があるが,梅比良さんの姿は見えない.どこまで降りればいるのだろうかと思いつつ,それとなく梅比良さんは登ってきていないか,他の登山者に訊いてみると,梅比良さんらしき人が登ってきているということが判明した.ダーッと下っていくと,ようやく梅比良さんと合流.大体1時間ちょっと掛かったくらいまでの地点まで降りたところだ.荷物を交換してゆっくりと進む.かなり調子が悪そうだ.あと少しというところで宮本さんが迎えに来てくれた.そして,何とかテントにたどり着くと,そのままシュラフに入って寝入ってしまった.

仕方なしにビールを飲むことに.


5/5
なぜか天候が悪化して,多くの人が下山していった.




梅比良さんもゆっくり降りる.結局は涸沢止まりだった.

宮本さんのアイゼンは雪団子になって,苦戦した.


下山の途中から雨になって冷たかった.


雨の中とぼとぼ上高地へ向かいました.


ゆっくりゆっくり上高地までたどり着いた.冷たい雨の中のキャンプは諦め,岐阜まで移動して泊まりました.無事下山できてよかったと思いました.
 
posted by: kussan | 北アルプス | 23:59 | - | - |-