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笠岡諸島 4島 山巡り 島巡り

【期 日】2017年2月11日(土)〜12日(日) 1泊2日

【参加者】H内、O藤、O成、K藤、Y本、F川

【コース】笠岡港〜大飛島〜六島〜真鍋島〜白石島〜笠岡港

 

荒神山(大飛島)、大石山(六島)、城山(真鍋島)、立石山(白石島)の最高点を

巡る島旅の計画を話したところ6名集まっての旅となった。賑やかになりそうだ。

いずれも標高200mにも満たない山々だが、島の個性にも触れるのが魅力のひとつだ。

六島には今まで宿が無かったが、昨年11月にゲストハウス島小屋がオープンした

とのことで、その宿のI関さんに連絡を取って泊まらせていただけることに。

計画にあたり、六島と真鍋島を結ぶ定期船は1日1便しかなく、この船便に合わせて

巡る島の順番を考えた。

 

≪島を巡る三洋汽船の行程≫

11日(土) 

笠岡港8:50→9:25北浦港(大飛島)〜洲港(大飛島)14:10→14:25湛江港(六島)

12日(日)

湛江港(六島)9:45→10:10真鍋島港※13:30→13:52白石島港17:05→17:37笠岡港

 ※真鍋島→白石島間は高速船

 

広島の緑井駅に6時半集合し4人は車で、O成さんとY本さんは呉線経由で笠岡港へ直行。

笠岡港で全員集合し、8:50発の真鍋島行き定期船で笠岡諸島を目指す。

 

荒神山へ(大飛島) 標高151.8m

北浦港は我々だけ下船。

港から南に進み、大浦の小さな集落へ。

集落の小道を進み、大歳神社への階段を上がる。

神社からは右に折れ、立派な山道を巻きながら登ってゆく。

やがて明るい峠に達し、反対側には海と無人島の宇治島が見えた。

峠からは薄い踏み跡があり、これを辿る。

概ね尾根を辿るが、茨や灌木の藪があり歩き難い。

荒神山の三角点周辺は刈り払いされているが展望は全くない。

少し南西側から樹林越しに六島の大石山と右手前にハブ島が望めた。

帰路は南に直接降りようとしたが藪が激しい。

結局元来た道を引き返し、峠から西に沖浦へ降りる。

沖浦からは外周道路を南へ進む。

日差しが明るく、のんびり陽だまりハイキングだ。

早咲きの桜の花の色が美しい。

やがて南端の恋人岬へ。朝日と夕日が両方見える岬らしい。

その先にはイル・ドールという喫茶&ゲストハウスがあり立ち寄る。

行きの船の中で寄ってみてはと声を掛けていただいていた。

すごく景色の良い一軒宿でのんびりティータイム。

1時間ほど過ごして、洲港へ向かう。

立派な待合室は出来立てのようで、少しずつ近代化が進んでいるようだ。

   

  

  

 

 

六島外周道を巡る(六島)

湛江には車の入れる道が無く、港からすぐに細い路地をまっすぐあがる。

右手に今日泊まる島小屋が見えてきた。I関さんは外出中とのこと。

子供達で賑わっていて島の社交場になっているようだ。

部屋に荷物を預け、早速島歩きに。

スイセンは終わりかけだがまだ十分見頃とのことだ。

今日はスイセンと灯台を見学して、その後島を一周することに。

前浦から細い道を上がっていくと、一面スイセンの斜面に出た。

尾根のうえにはブランコがあって久し振りに揺られて楽しむ。

灯台周辺はスイセンが満開で見ごたえがある。

荘内半島と高見島、佐柳島、粟島など、香川県側の島々がよく見えて爽快だ。

灯台からは細い山道を多少アップダウンしながら島を右廻りで歩く。

樹林越しの眼下に青い海が見え隠れする。

やがて足摺という島の北西端に近いところに立ち寄る。

木が邪魔で大きな展望は望めないが今日登った荒神山や宇治島が見える。

ここから尾根をひとつ越し、大石山分岐から下降する。

この辺りは木々が大きく、山奥を歩いているような感じだ。

かなり下って進路を東に変え、森の中をゆったり進む。

湛江の家々が見えてきて、路地を適当に練り歩いて島小屋に戻った。

夜は島小屋さんからカレイなど魚の差し入れをいただき、感謝!

6人なのに全部部屋を使っていいとのことだが、もったいないので

1階だけ使わせていただく。

 

夜は焼肉に煮魚など、楽しい夕食会で島の夜を楽しむ。

部屋に戻ってO藤さんの今までの山行記録のビデオをみんなで鑑賞した。

  

  

 

 

大石山へ(六島) 標高185.0m

朝は暗いうちから大石山を目指す。

湛江から南側の海へ越える道の一番高い乗越で右折する。

小学校へと続くスイセンの小路を辿る。

まだ空には星が出ている。

雑木林を抜け、やがて小学校の校庭へ。 

ここから眺める瀬戸内海は穏やかで夜明けの色が美しい。

校庭の奥から山道に入る。

急だが道の両側にスイセンが匂い、朝の寒さも忘れる。

山頂に着くころには汗ばんできた。

大石山の山頂もスイセンがたくさん。

この山は岡山県最南端の山だ。ちなみに最北端は3年前に歩いた。

山頂はあまり見通しは無いが広い。ちょうどご来光を迎えた。

大高見峰の山頂から昇ってきた。

山頂で日の出を見て、その後南へ六島灯台に続くビワの木が多い道を降りる。

昨日より青空に映えた灯台が美しい。

荘内半島の三崎との間は外国船の航路でもあり、頻繁に船が行き交う。

スイセンの花の写真をたくさん撮る。

帰路は昨日とは少しコースを変えて島小屋に戻る。

K藤さんは宿に残ってみんなの朝ご飯を作っていただいた。

島小屋のI関さんから島の味噌汁もいただき、美味しい朝食をみんなで味わう。

1時間あまり船までの時間をゆったりと過ごさせていただいた。

宿を離れ、1日1本の真鍋島行きに乗船し隣の前浦港に入港。

するとI関から想い出にと島の子供たちが手造りしたスイセンの花の折り紙を

たずさえ、わざわざ乗船してみんなに手渡してくれた!

みんなこのおもてなしに感動!また島小屋には是非とも訪れたい!

 

船のデッキから六島がくっきり望め、遠ざかっていく〜

  

  

  

 

 

阿弥陀山〈山の神〉から城山へ(真鍋島) 標高126.8m

港に着くと猫がお出迎え。

三洋汽船の切符売り場兼待合室で不要な荷物を置かせていただく。

K藤さんは街歩きする。残り5人で島を左回りで歩く。

まず海沿いに天神鼻へ。

立派な天神社と展望台からの風景を楽しむ。

ここからは尾根筋を歩く。

緩く登るとふれあいパークという公園があり、遊具で遊ぶ。

この遊びが楽しい!

遊び過ぎて歩くのが嫌になる前にやめて先に進もう。

小さなコブを越えてもう一度登ったところが阿弥陀山だ。

別名は山の神。一等三角点だ。

真鍋島の最高峰ではなく、わずか6m低い。展望は無い。

少し休憩後、自然林の中を進む。

しばらくして尾根の南側に下って山腹を巻き進む。

ところどころミカンの実がなっていたりして南国ムードだ。

また島の南側は風が無く、小春日和のポカポカ陽気。

眠くなるような癒しの散歩が続く。

右下の浜辺には三虎という南国ムード満点の宿が見える。

さらに畑の間を抜けて進むと、岩坪への分岐点だ。

城山へはここから往復する。

少し先には浜へ降りる道が分かれている。

最後は急な山道を登り詰めると展望雄大な山頂へ。

立派なあずまやがある。眼下に辿ってきた島の稜線が見渡せる。

近くに見える大島や茂床島の無人島に興味が湧く。

帰りは岩坪の集落を抜けて海岸へ。

そして猫と戯れたあとは本浦の街中を適当に練り歩く。

2時間余りで周回を終えたが、まだ船まで時間がある。

H内とO成さん、F川さんで小学校やホルトノキなど見所を巡った。

  

  

  

 

 

高山から立石山へ(白石島) 標高169m 三角点なし

白石港でも待合室で荷物を置かせていただいた。ありがたい。

家の間をそぞろ歩き、適当に進むとやがて尾根のうえに出た。

そこに国際交流ヴィラという立派な施設がある。

その前で尾根にあがる山道があり展望台への道標があった。

この道を登ってまずは展望台へ。

大きな花崗岩が鎮座していて、そのうえに攀じ登ると街並みが一望だ。

どうやらそのままこの尾根が高山へ続いているようだ。

明るい尾根を歩き、さらに高い展望台へ。

やはり花崗岩の岩があり、走島や宇治島、大飛島や遠く魚島も見える。

近くには梶子島が大きく望める。海面に太陽光が射し、幻想的だ。

島また島の風景がいい。

高山からは一旦下って開龍寺から登ってくる道との分岐へ。

そこから登り返して今度は鎧岩への分岐へ。

立石山へはここから往復。

快調に登って立石山の山頂へ。

今回の目的の山に全部登った。

荒神山、大石山、城山、そしてここ立石山。

すぐ先には大きな北木島があり、真鍋島は背後で見えない。

海をゆく船を眺めたりしてしばらく風景を堪能した。

帰りは鎧岩経由で下山し、街並みを抜けて白石港に戻った。

K藤さんは白石島でも街歩きと鎧岩あたりまで散策を楽しんだとのこと。

17時5分発の定期船は乗船客が多く賑わっている。

瀬戸内海が夕暮れ色に染まる中、帰路についた。

  

  

 

 

今回、計画通り順調に島旅を堪能できた。

島から島へと渡り歩く面白い山行?・・・島旅になった。

島ではいい宿、いい人達に出会い、自然だけでなく島の文化にも触れていつもに

ない旅の要素も深く味わうことが出来た。

是非また、笠岡諸島の島々を巡ってみよう・・・・・。

 

 

 

 

 
 
 

posted by: horiuchi | 里山 | 19:48 | comments(0) | - |-