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天応銀座尾根アイゼントレーニング

JUGEMテーマ:スポーツ

 

4/7 K,O(他会),H(他会)

 

GWに計画している山行トレーニングとして,天応銀座尾根のアイゼントレーニングを実施することにした.チムニーをアイゼンで登攀できれば心強い.

Hさんはコンビニが混雑していて,買い物に時間がかかって列車に乗り遅れたと連絡が入る.Oさんは早めに到着する.二人で出発する.アイゼン尾根の分岐でアイゼンに履き替えようとOさんから提案される.ここからアイゼンで銀座尾根まで向かうことにする.

他のパーティーも入っていく.

 

銀座尾根の基部まで来て準備していると,Hさんがやってきた.流石,アイゼンを履いてきた!早速チムニーに取りつく.Hさんはクライミングは本当に久しぶりということで,Oさんがリードすることになった.私がビレイする.核心部に掛かるとさすがに厳しそうだ.アイゼンでの登攀はやはり厳しいなと思う.「ビレイ解除」のかけ声が聞こえてきた.二番手はHさんが行くことになった.スリングを使って登ることにしたが.Hさんはプルージックで登ろうとするがあまりうまく出来ない.「最近はプルージックは使わないですよ.僕は巻き付け結びにしていますが.」というと,「巻き付け結び?プルージック使わんのかい?」,「そうですね,巻き付け結びか,マッシャーが多いですね.」ということで,巻き付け結びは簡単なのでその場で採用となる.「ここは20年は来ていないからなあ」というから,まあトレーニングしておいてよかった.そして最後は私が登る.流石にアイゼン履いていると厳しい.とにかくミス無く登ることができた.

 

岩稜帯を巻いて下降して,基部について振り返りをすることにした.2分間個人で振り返りをして,その後それぞれが振り返ったことを話していく.こうしてシェアリングが終わり,それぞれの課題を皆が共有できた.

そうこうしているうちにOさんのロープワーク講座が始まった.何故プルージックでなくマッシャーや巻き付け結びなのか,懸垂下降での停止方法,マスト,半マスト結びをの基本的な考え方・やり方等等.確かにあらゆる状況に対応できようになることは必要だ.

その間に他パーティーがチムニーに取りついたので,そのままロープワーク講座続行.懸垂で降りてくるかと思ったが降りてくる気配がないまま,もうお昼時になってしまった.昼食を食べていろいろ話をする.

 

Hさんは家庭の事情で昼で切り上げなければならないということなので,これで終わり.今後のトレーニングは,単独で北アルプスのとあるルートにトライするということだった.帰ってきたら雪の様子を知りたいので,連絡してくれるように頼む.

 

さあ,いよいよ2回目.するとOさんが「リードしてみる?」と言うので,即座に「やります!」と返す.そして準備に入っていく.次第に緊張感が高まっていくのを感じる.準備が整い,「じゃあ,行きます」と登攀開始.最初はそれなりに進めたが,核心部に掛かると流石に行き止まる.できるだけ壁に正対した状態で登りたいが,アイゼンのツァッケで登れる感じがしない.チムニーの左右の壁にアイゼンを押しつけて登ることにするが,結局落ちる.うーん,なかなかうまくいかない.ここで作戦を変えて,自分が確実に登れる方法にした.右脚のアイゼンを右手の壁に押しつけ,左肩から肘あたりを左の壁に押しつけて登ることにした.

 

ビレイするOさんと,登攀開始する自分.(写真 Fさん提供)

 

チムニーを登る.(写真 Fさん提供)

 

なんとか中間テラスまで登る.ビレイ解除して,Oさんが登攀開始する.やはりリードすると余裕がなくなる.

 

その後Oさんと一緒にナメラ岩に移動して,クライミングすることにした.5ヶ月ぶりのクライミングだったので,第1ポピュラーにトライすることにする.すると再びOさんから「リードしてみる?」.ここは待ってましたとばかりに,「やります!!」.ついに来た!カムをOさんから借りて,早速ルートに取り付く.あまり無理しないように注意して登ることにした.慎重に時間をかけて登って行く.核心部で下から「カムを使わないと上のリングボルトまで何もないよ.」と声が掛かる.二つ使いたかったが,結局カム一つで核心部を乗り越える.そして中間テラスまで到達.達成感はない,次の用意を慎重に進める.Oさんが登ってきたところで「お見事でした.」とお褒めの言葉をいただくが,かえって恥ずかしい.どうも誉められることになれていないな.

懸垂下降で降りて,無事終了となった.たった3本登っただけだったが,久しぶりに緊張感のあるトライだった.

 

その後こども達と公園で小一時間ほど遊ぶが,背中側がもう既にバリバリに固まってしまった.今夜は筋膜リリースとストレッチだなと思って帰ることにした.

 

その後Oさんからメールが来た.「クライミングから暫らく離れていたのに、昨日は見事でした。登り方には未だ課題がありますが、リードすると決断したことが素晴らしい!私自身も刺激を受けました。」と書かれていた.他者によい影響を与えられる存在であるという部分が嬉しかった.充実した3本だった.

Fさん写真提供ありがとうございました!

 

posted by: kussan | クライミング | 22:14 | comments(0) | - |-